元スウェーデン代表のFWズラタン・イブラヒモビッチは、古巣であるミランに再加入することが合意に達したという。英紙『テレグラフ』が2日付で伝えている。
イブラヒモビッチはMLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーでのシーズンを終えたあと、今後の去就が注目されている。
イタリアへの移籍が盛んに噂され、インテルやナポリ、ボローニャなども移籍先の候補だと言われたが、古巣ミランが特に再獲得に向けた交渉を進めていると報じられていた。
『テレグラフ』によれば、イブラヒモビッチに対してはプレミアリーグからの誘いもあったようだ。だが英国からのオファーには応じないことを決め、ミランとの契約に大筋で合意したと伝えられている。少なくとも今季末までの契約になるとのことだ。
イングランドでは、イブラヒモビッチは2016/17シーズンから翌年にかけてマンチェスター・ユナイテッドでプレー。
34歳でのプレミアリーグ初挑戦にもかかわらずゴールを量産して強烈なインパクトを残していた。
38歳となった今年もMLSで年間30ゴールを叩き出すなど、衰えを感じさせない活躍を見せていたイブラヒモビッチ。
セリエAで低迷する古巣を助けることが次の挑戦となるのだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191203-00351086-footballc-socc
12/3(火) 22:09配信