2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相から現金30万円を受け取った高山博州(ひろくに)・広島県議(68)が7日、県議会議長宛てに辞職願を提出し、同日付で許可された。
高山氏は報道陣の取材に「検察審査会の判断を受け、辞職を決断した。自分のやったことが残念でならない」と話した。
現金を受領した地元議員ら35人を「起訴相当」とした検察審査会の議決後、議員の辞職は同県呉市議、広島市議に続いて3人目で、県議では初めて。「辞職ドミノ」が止まらない状況になっている。【池田一生】
毎日新聞
2022/2/7 14:15
https://mainichi.jp/articles/20220207/k00/00m/040/065000c
高山氏は報道陣の取材に「検察審査会の判断を受け、辞職を決断した。自分のやったことが残念でならない」と話した。
現金を受領した地元議員ら35人を「起訴相当」とした検察審査会の議決後、議員の辞職は同県呉市議、広島市議に続いて3人目で、県議では初めて。「辞職ドミノ」が止まらない状況になっている。【池田一生】
毎日新聞
2022/2/7 14:15
https://mainichi.jp/articles/20220207/k00/00m/040/065000c