公明党大阪府本部の土岐恭生幹事長は、大阪市の24の区を再編する「総合区」について、年明けにも市議会の超党派で議論を再開させたい考えを示しました。
「総合区」はいわゆる大阪都構想に当初は反対していた公明党が、対案として提案したもので、大阪市を残したまま8つの区に再編して区長の権限を強化し、より身近なところで住民サービスを提供することを目指す制度案です。
都構想の住民投票で否決が決まった後、松井市長は「総合区」の条例案を議会に提出する考えを一時示したものの、慎重な態度をとる公明党の要望で議会での議論が見送られてきました。
松井市長は、可決する見込みがあるかどうかを見ながら、来年2月議会に条例案を提出するかどうか検討しています。
公明党大阪府本部の土岐恭生幹事長は4日の定例会見で「24区は多い」との認識を示したうえで、年明けにも大阪市議会の超党派で協議できる場を設置し、「総合区」の議論を再開させたいと話しました。
【公明党大阪府本部 土岐恭生幹事長】
「私としてはやはり年明けぐらいからでも進められるのであれば、そういう考えを持っている。あくまで他会派の意見も聞かないといけない」
維新など他会派から協議の場を設置する要求がなければ、公明党が呼び掛けていくということです。
関西テレビ
12/4(土) 18:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/4295e2c7aca1c92e0b3f47dd42aff22c5b4c6934
「総合区」はいわゆる大阪都構想に当初は反対していた公明党が、対案として提案したもので、大阪市を残したまま8つの区に再編して区長の権限を強化し、より身近なところで住民サービスを提供することを目指す制度案です。
都構想の住民投票で否決が決まった後、松井市長は「総合区」の条例案を議会に提出する考えを一時示したものの、慎重な態度をとる公明党の要望で議会での議論が見送られてきました。
松井市長は、可決する見込みがあるかどうかを見ながら、来年2月議会に条例案を提出するかどうか検討しています。
公明党大阪府本部の土岐恭生幹事長は4日の定例会見で「24区は多い」との認識を示したうえで、年明けにも大阪市議会の超党派で協議できる場を設置し、「総合区」の議論を再開させたいと話しました。
【公明党大阪府本部 土岐恭生幹事長】
「私としてはやはり年明けぐらいからでも進められるのであれば、そういう考えを持っている。あくまで他会派の意見も聞かないといけない」
維新など他会派から協議の場を設置する要求がなければ、公明党が呼び掛けていくということです。
関西テレビ
12/4(土) 18:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/4295e2c7aca1c92e0b3f47dd42aff22c5b4c6934