桜を見る会を巡る問題の火付け役となった共産党の田村智子政策委員長が30日、参院予算委員会で質問に立ち、安倍晋三首相を追及した。自民党地方議員のSNS記事も駆使し、18年の招待者数増と党総裁選の関連を指摘。首相に否定されたものの「この問題は終わりにできない」と再挑戦を予告した。
昨年11月8日の参院予算委で、田村氏に首相は招待者の人選への関与を否定したが、その後、地元事務所が後援者の参加を募っていたことなどが発覚した。
30日の予算委で田村氏は「私が示したことは全部事実だった」と強調。首相は「私物化ではない」としつつも「反省しなければならない」と述べた。
共同通信
2020/1/30 19:11 (JST)
https://this.kiji.is/595556657979229281
昨年11月8日の参院予算委で、田村氏に首相は招待者の人選への関与を否定したが、その後、地元事務所が後援者の参加を募っていたことなどが発覚した。
30日の予算委で田村氏は「私が示したことは全部事実だった」と強調。首相は「私物化ではない」としつつも「反省しなければならない」と述べた。
共同通信
2020/1/30 19:11 (JST)
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