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服を引き裂かれ、髪の毛を引っ張られ…鎮川を訪れ辱めを受けた福祉部次官
2020.01.30｜10:13
29日、中国武漢同胞の国内配置場所に決定した忠清北道鎮川国家公務員人材開発院を訪れた保健福祉部の金剛立次官（中央）が激昂した鎮川郡民の激しい抗議の中に、人波に埋もれて苦しんでいる。
保健福祉部の金剛立次官が、新型コロナウイルス感染症（武漢肺炎）の拡散で、中国武漢から帰国予定の韓国人の受け入れに反対する忠清北道鎮川郡の現場を訪れたが、服が引き裂かれ髪の毛を引っ張られるなどの辱めを受けた。
金次官は29日午後9時頃、武漢同胞受け入れ計画を地域住民に説明し、理解を求めようと鎮川国家公務員人材開発院を訪れた。
金次官は、人材開発院の前の道路で座り込み中の住民300人と会い、「あなた方の恐怖が杞憂になるように最善を尽くしたい」とし、「韓国人を安全に国内に移送する予定で、その方々の痛みを察し、暖かく迎えて欲しい」と述べた。
しかし、一部の興奮した住民が激しく抗議し、衝突が起きた。金次官が席を離れようとすると、激しく抗議していた住民が行く手を阻み、この過程で激しい衝突が起きた。住民たちは、金次官にペットボトルを投げつけ、金次官の服や髪を引っ張った。この過程で、金次官が着ていた服が破れる事態にもなった。
保健福祉部の次官が29日夜、武漢同胞が収容される鎮川国家公務員人材開発院を訪れたが、これに反発した住民に激しい抗議を受けている。
騒動は10分間続き、或いは、警察が現場の収拾に乗り出して終了した。金次官は、その後、ようやく現場を抜け、住民たちは、翌日明け方までロウソクを掲げて反対デモを続けた。
保健福祉部の金剛立次官が29日夜、武漢同胞が収容される鎮川国家公務員人材開発院を訪れたが、これに反発した住民に激しい抗議を受けている。
現場の住民は、政府が武漢同胞収容の方針を撤回するまで座り込みを続けていく計画だ。鎮川住民は人材開発院が住宅団地と隣接しており、新型コロナ拡散の懸念があると反発している。
彼らは、政府が海外同胞の受け入れを強行すれば物理力で進入を阻止するという立場だ。警察は300人余りの警力を投入し、万一の事態に備えている。
これに先立ち福祉部は、30日と31日に、4回のチャーター機に乗って入国する武漢韓国人708人を鎮川国家公務員人材開発院と忠南牙山警察人材開発院に収容すると発表している。忠北道と鎮川郡などは、事前協議がなく、原則が欠如した不合理な決定だと遺憾を表明した。
ソース：http://naver.me/xkSgzVtN
（略）
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2020/01/30(木) 21:25:49.44ID:SIGDXJFH0
