https://anonymous-post.mobi/archives/13785
<イム・ボラ(アンカー)>
KTV報道部の記者が、最近の問題を簡単に解き明かします。
S&News、今日はイ・ヘジン記者と共にします。
____________________________________________________________
<イ・ヘジン記者>
(1)『メイワク』な国、日本。
日本語で『メイワク(迷惑)』、何の意味かご存じですか??
ウリたちの言葉で『ミンベ(民弊)』という意味ですが、日本人の意識全体を支配する単語です。
日本人は幼い頃から、「他人に民弊(迷惑)をかけてはいけない」という教育を受けて育つからです。
地下鉄のような公共の場所で騒がせず、災難状況(2011年東日本大地震)でも秩序整然と(一糸乱れず)救護物資を受ける姿が代表例です。
一時は日本のこのような『メイワク』文化が、成熟した市民意識の出発点と注目を集めたりしましたが・・・。
どうでしょう、最近の日本政府の動きはまさに、『民弊(迷惑)』そのものであると首を傾げさせます。
(2)迷惑(民弊)その1、福島の汚染水放流
迷惑その1、福島の汚染水放流問題です。
去る2011年の東日本大地震当時、福島原子力発電所の事故が発生しました。
この原発からはいまだに熱い熱が発生していて、この熱を冷やすために毎日大量の水が投入されています。
この過程で一日約170トンの放射能汚染水が作られます。
これまで原発に溜まっていたものをを全てすべて合わせると?
汚染水は約115万トンにもなります。
ところが日本政府は、このように莫大な量の汚染水を海に捨てる案を公論化しています。
日本の原子力規制委員会は毎週記者会見を開いていて、汚染水が次第に安全になっていて、2022年には保存スペースが一杯になって放流が必要であると世論戦を繰り広げています。
国際環境団体グリーンピースは、日本がこの汚染水を海に捨てた場合、汚染水が1年以内に東海(トンヘ)海岸に到達すると分析しました。
この上ない迷惑ですね。
我が政府はこのような日本の『迷惑』行為にきっぱりと対応します。
福島汚染水問題の深刻性を国際社会に知らせ、これを防ぐための国際協力を推進しています。
<チェ・ウォンホ (科学技術情報通信部・巨大公共研究政策官)>
「我が政府は日本政府の福島原子力発電所の汚染水処理方案の準備に対し、未来世代に負担を与えず国際社会が安全であると確信する正当で最適な方法を求めるよう、国際社会に一貫して要請し、対応して行きます」
(3)迷惑その2=東京オリンピック『旭日旗応援』問題
迷惑その2、東京オリンピック『旭日旗応援』問題です。
東京オリンピック組織委員会が競技場内の旭日旗を許容すると明らかにしました。
旭日旗は、日章旗(日の丸)の太陽紋様を中心に伸びて行く日光を形象化した旗です。
日帝が1870年から陸軍の軍旗として使い、太平洋戦争などアジア諸国を侵略する際に掲げました。
ところがこのような侵略の象徴、旭日旗が東京オリンピックで翻る?
韓国と中国、インドネシアとフィリピン、ミャンマーなど、日帝の侵略を受けた幾多のアジア諸国に再び戦争の傷を重ねる最悪の『迷惑』行為です。
さらには東京障礙人オリンピック、パラリンピックのメダルは、旭日旗を形象化したという疑惑まで浮上しました。
我が政府が抗議をし続けて懸念を繰り返し表明しましたたが、東京オリンピックの運営権限がある日本組織委員会は、旭日旗の許容方針を相変わらず維持しています。
IOCも旭日旗を政治目的に利用してはならないという立場ですが、原則的な制裁はなく限界が明確です。
これについて韓国と中国ではSNSを中心に旭日旗反対の声が大きくなっていて、日本でさえ学界を中心に批判が出ています。
<山田朗(明治大学教授)>
「旭日旗が韓国では日本軍の弾圧を象徴する」
<明戸隆浩(東京大学大学院特任教授)>
「旭日記は嫌韓デモで険悪な雰囲気を表す強力な象徴・・・競技場内の旭日旗許容は問題を引き起こす」
他人に迷惑をかける事、『メイワク』を極度に嫌う国、日本。
しかし日本政府は軍国主義の亡霊を相変わらず捨てられないまま、このように隣国はもちろん、全人類を相手に振り返れない『迷惑行為』を絶えず繰り返しています。
(略)
<イム・ボラ(アンカー)>
KTV報道部の記者が、最近の問題を簡単に解き明かします。
S&News、今日はイ・ヘジン記者と共にします。
____________________________________________________________
<イ・ヘジン記者>
(1)『メイワク』な国、日本。
日本語で『メイワク(迷惑)』、何の意味かご存じですか??
ウリたちの言葉で『ミンベ(民弊)』という意味ですが、日本人の意識全体を支配する単語です。
日本人は幼い頃から、「他人に民弊(迷惑)をかけてはいけない」という教育を受けて育つからです。
地下鉄のような公共の場所で騒がせず、災難状況(2011年東日本大地震)でも秩序整然と(一糸乱れず)救護物資を受ける姿が代表例です。
一時は日本のこのような『メイワク』文化が、成熟した市民意識の出発点と注目を集めたりしましたが・・・。
どうでしょう、最近の日本政府の動きはまさに、『民弊(迷惑)』そのものであると首を傾げさせます。
(2)迷惑(民弊)その1、福島の汚染水放流
迷惑その1、福島の汚染水放流問題です。
去る2011年の東日本大地震当時、福島原子力発電所の事故が発生しました。
この原発からはいまだに熱い熱が発生していて、この熱を冷やすために毎日大量の水が投入されています。
この過程で一日約170トンの放射能汚染水が作られます。
これまで原発に溜まっていたものをを全てすべて合わせると?
汚染水は約115万トンにもなります。
ところが日本政府は、このように莫大な量の汚染水を海に捨てる案を公論化しています。
日本の原子力規制委員会は毎週記者会見を開いていて、汚染水が次第に安全になっていて、2022年には保存スペースが一杯になって放流が必要であると世論戦を繰り広げています。
国際環境団体グリーンピースは、日本がこの汚染水を海に捨てた場合、汚染水が1年以内に東海(トンヘ)海岸に到達すると分析しました。
この上ない迷惑ですね。
我が政府はこのような日本の『迷惑』行為にきっぱりと対応します。
福島汚染水問題の深刻性を国際社会に知らせ、これを防ぐための国際協力を推進しています。
<チェ・ウォンホ (科学技術情報通信部・巨大公共研究政策官)>
「我が政府は日本政府の福島原子力発電所の汚染水処理方案の準備に対し、未来世代に負担を与えず国際社会が安全であると確信する正当で最適な方法を求めるよう、国際社会に一貫して要請し、対応して行きます」
(3)迷惑その2=東京オリンピック『旭日旗応援』問題
迷惑その2、東京オリンピック『旭日旗応援』問題です。
東京オリンピック組織委員会が競技場内の旭日旗を許容すると明らかにしました。
旭日旗は、日章旗(日の丸)の太陽紋様を中心に伸びて行く日光を形象化した旗です。
日帝が1870年から陸軍の軍旗として使い、太平洋戦争などアジア諸国を侵略する際に掲げました。
ところがこのような侵略の象徴、旭日旗が東京オリンピックで翻る?
韓国と中国、インドネシアとフィリピン、ミャンマーなど、日帝の侵略を受けた幾多のアジア諸国に再び戦争の傷を重ねる最悪の『迷惑』行為です。
さらには東京障礙人オリンピック、パラリンピックのメダルは、旭日旗を形象化したという疑惑まで浮上しました。
我が政府が抗議をし続けて懸念を繰り返し表明しましたたが、東京オリンピックの運営権限がある日本組織委員会は、旭日旗の許容方針を相変わらず維持しています。
IOCも旭日旗を政治目的に利用してはならないという立場ですが、原則的な制裁はなく限界が明確です。
これについて韓国と中国ではSNSを中心に旭日旗反対の声が大きくなっていて、日本でさえ学界を中心に批判が出ています。
<山田朗(明治大学教授)>
「旭日旗が韓国では日本軍の弾圧を象徴する」
<明戸隆浩(東京大学大学院特任教授)>
「旭日記は嫌韓デモで険悪な雰囲気を表す強力な象徴・・・競技場内の旭日旗許容は問題を引き起こす」
他人に迷惑をかける事、『メイワク』を極度に嫌う国、日本。
しかし日本政府は軍国主義の亡霊を相変わらず捨てられないまま、このように隣国はもちろん、全人類を相手に振り返れない『迷惑行為』を絶えず繰り返しています。
(略)