0001クロ ★
2019/09/11(水) 16:03:43.29ID:0/woT5RL9「進次郎氏の『育休宣言』は入閣拒否のサインと受け止められていました。一方、安倍首相も、過去2回の総裁選で石破氏に投票した進次郎氏にいい感情を持っていない。滝川クリステルさんとの結婚を機に、女子アナ好きの女遍歴もバレ、入閣すればスキャンダルが出る可能性が高く、安倍首相周辺も『今回は見送り』と言っていました」(自民党関係者)
それなのに安倍首相が進次郎氏入閣に舵を切った背景には、「3つの思惑」がありそうだ。
1.お友達隠し
萩生田光一氏ら官房副長官や首相補佐官の経験者が5人も初入閣し、自民党内でも「お友達の在庫一掃」と揶揄する声が上がる。再入閣でも高市早苗氏や加藤勝信氏は安倍首相に近い。そんな中で、進次郎氏は批判をかわすのに格好の存在。目くらましになる。
2.石破つぶし
「安倍首相は石破氏だけは絶対に次の総裁にさせたくない」(安倍首相周辺)。今度の内閣と党三役には、岸田氏、菅氏、加藤氏、茂木氏、河野氏ら「ポスト安倍」に名前が挙がる面々が揃った。これに、世論調査で「次の首相」のトップに挙がることもある進次郎氏を加えることで、石破氏の目を完全につぶす考えだという。進次郎氏も入閣によって“石破離れ”せざるを得ない。
3.年末総選挙のブラフ
世論人気の高い進次郎氏の入閣で、安倍首相はいつでも解散総選挙が打てる態勢をつくった。
噂される11月解散12月総選挙の可能性を見せることで、野党を揺さぶる狙いがある。
一方の進次郎氏。過去に入閣が取り沙汰されても、打診を断ってきたのに、なぜ今回は受けたのか。それも、復興や地方創生、厚労ならまだしも、環境相は進次郎氏が思い入れの強いポストでもない。
「後ろ盾になっている菅官房長官が『今回は入った方がいい』と進次郎氏にアドバイスしたようです。結婚の報告を官邸で行った経緯もある。結婚を機に守りに入ったというか、主流派に乗った。今後を考えて計算高く、立ち回ることにしたのでしょう」(官邸事情通)
やはり進次郎氏も、“出世”にはやり、権力になびく、フツーの議員だったということだ。
日刊ゲンダイ
19/09/11 14:50
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261665/