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台湾で日本時代のコーヒーの木 記念碑除幕
<産経新聞> 2019.8.21 20:46
全文はこちら
▼ 記事によると…
・台湾南東部・台東県東河郷の山中で日本統治時代に植えられたコーヒーの老木が残されていることが分かり21日、記念の石碑の除幕式が行われた。台湾では2000年以降、コーヒーの栽培が再び広まっており、一部は日本にも輸出されている。地元の人々はこれを機に台東のコーヒーの知名度を高めたい考え。
・発見時、周囲は雑木林のような状態で、通常高さ2メートル程度に枝切りする木は約8メートルにまで育っていた。コーヒーの木は一般の農園では20〜30年で植え替えるため、樹齢約90年の老木は「非常にめずらしい」(同社)という。
・台湾産の豆はフルーティーな香りとさわやかな口当たりが特徴という。一部は日本にも輸出され、産地ごとの特徴を楽しむ消費者に選ばれている。
・台東県の饒慶鈴(じょう・けいれい)県長(県知事)は「これを機に台東のコーヒーのブランドを確立していきたい」と話した。
(略)
台湾で日本時代のコーヒーの木 記念碑除幕
<産経新聞> 2019.8.21 20:46
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▼ 記事によると…
・台湾南東部・台東県東河郷の山中で日本統治時代に植えられたコーヒーの老木が残されていることが分かり21日、記念の石碑の除幕式が行われた。台湾では2000年以降、コーヒーの栽培が再び広まっており、一部は日本にも輸出されている。地元の人々はこれを機に台東のコーヒーの知名度を高めたい考え。
・発見時、周囲は雑木林のような状態で、通常高さ2メートル程度に枝切りする木は約8メートルにまで育っていた。コーヒーの木は一般の農園では20〜30年で植え替えるため、樹齢約90年の老木は「非常にめずらしい」(同社)という。
・台湾産の豆はフルーティーな香りとさわやかな口当たりが特徴という。一部は日本にも輸出され、産地ごとの特徴を楽しむ消費者に選ばれている。
・台東県の饒慶鈴(じょう・けいれい)県長(県知事)は「これを機に台東のコーヒーのブランドを確立していきたい」と話した。
(略)