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日本の自民党議員団の訪韓計画延期…「身辺安全担保できない」
2019.08.10|10:28
日本自民党議員たちがクルーズ船に乗って韓国を訪問しようとした計画を延期したと読売新聞が10日、報道した。報道によると、河村建夫元官房長官が率いる自民党「クルーズ船観光振興議員連盟」所属議員らは、クルーズ船に乗って金沢を出発し、来月2日、釜山に寄航した後、福岡に帰る予定だった。
※文在寅大統領(左から2番目)が昨年12月、青瓦台で韓日議員連盟合同総会のために訪韓した額賀福志郎韓日議員連盟会長をはじめとする日本代表団と姜昌一会長をはじめとする韓国代表団と会って話を交わしている。
観光振興議員連盟最高顧問を務める二階俊博自民党幹事長は、自民党議員30人余りと共に船内環境や出入国管理手続きなどを視察する予定だった。特に、釜山寄港中にソウルを訪問し、韓国側の主要関係者らと会談する案も推進していたことが分かった。
しかし、日本への輸出規制などによる韓日間の葛藤が高まり、身の安全を憂慮して視察計画を延期した。観光振興議員連盟の関係者は、「(日本の輸出規制措置に対する)韓国側の反発が強く、会員の身の安全を担保できない」と主張した。連盟側は訪韓計画を含めた視察を再び推進するか今後の情勢を見て判断する予定だ。
一方、日本の超党派日韓議員連盟が韓国側の韓日議員連盟と9月18〜19日、東京で開催する予定の合同総会も延期される可能性があると、読売新聞は伝えた。両者は、今回の合同総会を延期する案を検討中だ。
読売新聞は「韓日、日韓議員連盟は両国の関係が悪化した時も相互訪問を通じて政府間の外交を補完する役割をしてきたが、今は両国で有力議員が政界を離れ、(両国をつなぐ)パイプが細くなった状態」と伝えた。
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(略)