>>47 【加計問題の経緯】
・獣医師会は既得権益を守るため、半世紀以上に渡り獣医学部の新設に反対する異常な行動を続ける
・文科省は違法な天下り利権を守るため、認可は出来ないと一貫して主張(岩盤規制)
・獣医学部の存在しない四国は、鳥インフルエンザや口蹄疫などの発生時に、獣医師が足りない
(獣医学部の定員は、東日本が8割、西日本は2割)
・四国は悲願の獣医学部を求めて申請を十数年以上続けるも、文科省は岩盤規制で拒否
・四国で獣医学部の開設に十数年以上前から、唯一動いていたのが加計学園のみ
・内閣府は文科省が無視し続けるなら、内閣府が主体の特区で行うことに活路を見いだす
(2015年、国家戦略特区が閣議決定)
・2016年3月、文科省は獣医師の需要見通しを出すことを断念する
(獣医師の需要見通しを出せば、誰がやっても必ず獣医師不足となる)
この時、唯一申請をしていた加計学園で獣医学部の新設が事実上決定
・これを見て、京産大が京都府で獣医学部設置を提案(獣医師会にとって、想定外の激震となる)
これを認めると、他の大学へ動きが拡がるのは確実(岩盤規制の崩壊)
・獣医師会は京産大の便乗に猛反発、四国はやむを得ないが京産大は絶対阻止の方針を固める
獣医師会の会員向けに「新設の一校」のみ認めることを示し、京都の排除を初めて獣医師会が表明
・文科省「既得権と違法天下り先は絶対死守」ここから前川による京都排除の裏工作が始まる
・内閣府から、実質的に加計学園のみを想定した文書が出る(文科省から出向してきた課長補佐が作成)
「官邸の最高レベル」や「総理のご意向」と記された文書が、文科省の自作自演で作られていた
・国家戦略特区ワーキンググループが、2016年10月に京産大からのヒアリングを実施
文科省は京産大のヒアリングを完全無視する暴挙にでる
・萩生田官房副長官は文科省に利用され、局長と面会(文科省が『伝聞』で文書を作成)
文科省で「広域的」と修正され、現場レベルを超えた文書を局長が直接作らせていたことが発覚
・局長を裏工作の実行犯として『アゴで使える』のは、文科省では前川次官しか存在しない
・文科省で文書の作られた期間は、2016年の9月から11月
・2016年の3月に獣医学部新設が決定、京産大が名乗りをあげる(その後、獣医師会で京都排除が決定)
・2016年の11月に京産大が最終的に断念する
・2017年に入り国会でも問題が取り上げられるようになり、安倍総理もこの時点で問題を認識
安倍総理は獣医師会との癒着が全くないため、京都に限らず獣医学部設置反対の理由は当然一切ない
安倍総理は「獣医学部設置の全国展開を目指したい」と断言する
(そもそも安倍総理は「一校のみ」とは、今まで一度も考えたことも言ったこともない)
・獣医師会は安倍総理の発言に、初めて自らの戦略ミスを悟る
京都が撤退後「一校だけとは言っていない」との厚顔無恥な発言から一転して
安倍総理の発言に危機感を覚え「教員不足」を理由に、まさかの増設反対を唱える
・教員不足なら、なおさら獣医学部を設置して将来の教員も養成する必要がある
マスコミは京都が排除されたことを問題にするが、その京都に獣医学部設置を求める報道は絶対にしない
・これ以降、愛媛県では獣医師会費の支払い拒否が続出(玉木議員への獣医学部潰し賄賂献金に猛反発)
獣医師の過半数が、獣医師会から大量離脱
・文科省、前川(文科省で違法天下り利権の中心人物)
座右の銘は『面従腹背』、総理や国民のために働くことは一瞬も考えていない
・玉木議員(父親が香川県獣医師会の副会長、弟は獣医師)獣医師会の総会で、満面の笑顔で自慢話を披露
日本獣医師政治連盟から100万円の献金を受けとり、総会では特区による獣医学部新設阻止を約束
国会では、総理に特区での獣医学部新設を白紙にしろと発言(犯行の瞬間がテレビで生中継される)
・朝日新聞(反日、反安倍で、捏造報道の経験豊富)
これで一連の加計学園騒動が成立
・前川、違法天下り斡旋が問題になっても辞任せず、出会い系での援交買春が告発されて辞職
(文春記事で2011年からの援交買春が発覚、貧因報道は2年前から)