https://snjpn.net/archives/105579
日本企業は中国から撤退すべきではない! コストだけを見ていてはチャンスを失う
▼記事によると…
・中国は世界中から様々な企業を誘致し、「世界の工場」として製品を世界中に輸出してきた。しかし、近年は人件費の上昇などを背景に、中国から工場を撤退する企業が増えている。中国メディアの今日頭条は21日、中国から徹底する日本企業が相次いでいるのはなぜかと問いかける記事を掲載し、その要因を考察している。
・日本人のASEAN主要国における駐在員数が32%増加(日本貿易振興機構のデータ)する一方、日本人の中国駐在員の数は16%も減少したと伝え、日本企業が中国から東南アジアへとシフトしつつあるのは事実だと主張、こうしたシフトは主に中国国内で生産することのコスト優位がなくなったためであると論じた。
続けて、東南アジアの人件費は今やさほど安いわけではないと伝えたほか、経済的なインフラもまだ未成熟であるため、企業にとってはコスト増の要因は少なくないはずだと強調。
逆に中国は人件費こそ高くなったが、すでに世界最大の消費市場へと成長していると主張し、「コストだけを理由に中国から撤退するのは大きなビジネスチャンスを失うことになる」と伝え、日本企業は中国から撤退すべきではないとの見方を示した。
2019-03-24 07:12
http://news.searchina.net/id/1677010?page=1
▼ネット上のコメント
・カントリーリスク、高すぎっしょ いつ、どんな目にあうかわからないのに。
・賃金が高くて質の悪い労働力 逃げる理由
・中国に居たら技術と工場失うリスクが高いから出て行って正解、工業製品や電化製品で何度やられた事か
・コストじゃなくてリスクが大きすぎるんちゃうかな?
・中国がお困りのようであるw
・反日活動でぶっ壊されたり生命の危機にさらされたりがあったのが原因だろ。
・リスクこそ最大のコストなり