https://anonymous-post.mobi/archives/5283
9日前、直径約8メートルの小惑星が地球をかすめていた。
発表が事後だったから、心配する間もなかった。
地球と月の距離の約半分に当たる22万キロまで近づいたという
▼地球には宇宙から毎日100トンの物体が降り注ぐ。
大気圏に突入しても燃え尽きない物が隕石(いんせき)と呼ばれる。
2013年にはロシアの都市上空で爆発、衝撃波で窓ガラスが割れ、1500人以上がけがをした
▼この文字通りの天災をきっかけに、国連が地球を守る国際協力を呼び掛けた。米航空宇宙局(NASA)はSF映画のような組織を立ち上げた。その名も「惑星防衛調整室」
▼NASAによると、次に地球衝突の可能性が高いのは直径約500メートルの小惑星「ベンヌ」。
156年後の2175年以降に0・037%の確率と推計する。
監視対象の中には2880年衝突予想の小惑星もあり、時間の感覚が分からなくなる
▼危機が現実になった場合、小さな宇宙船を激突させて小惑星の軌道を変える計画がある。3年後には宇宙で実験して効果を確かめる
▼NASAは「惑星衝突は防ぐことができる唯一の天災」と表現する。
将来の世代に責任を果たすため、今できる努力をしている。
早いうちに手を打てば、より小さな軌道修正で危機は回避できる。
戦争や環境破壊といった「人災」を回避するヒントにも聞こえてくる。(阿部岳)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/400366
阿部 岳(あべ たかし)
沖縄タイムス社北部報道部長
1974年東京都生まれ。
上智大学外国語学部卒。97年沖縄タイムス社入社、政経部県政担当、社会部基地担当、フリーキャップなどを経て現職。
著書 国家の暴力 現場記者が見た「高江165日」の真実(朝日新聞出版)。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/70787
管理人
ネットの反応
名無し
そこ言いたいだけだろみたいな
名無し
お前らはその軌道修正を邪魔している側なんだがな
名無し
じゃあやってみろよ
名無し
じゃあ、百田尚樹と仲良くしてみろよ
名無し
いやお前らミサイル防衛は反対してるだろ
全く同じテクノロジーやぞ
名無し
どうやって軌道修正するんだよ
パヨには具体案が全くない
名無し
米軍基地に隕石落ちろってことかな?
名無し
戦争によって利益を得る集団が存在する
惑星衝突によって利益を得る集団は(多分)存在しない
高校生の俺ではこれが限界
名無し
その回避策を邪魔してるのだれだ?