内閣法制局の横畠長官が、6日の委員会で「政治的な発言だ」などと批判され、発言を撤回し陳謝したことについて、国民民主党の原口国会対策委員長は、立法府としての処分を議論すべきだという考えを示しました。
6日の参議院予算委員会で、内閣法制局の横畠長官は、野党側から、国会での国会議員の質問が内閣に対する監督機能を持つかどうか尋ねられたのに対し「このような場で声を荒げて発言するようなことまで含むとは考えていない」と発言しましたが「政治的な発言だ」などと批判され、発言を撤回し陳謝しました。
国民民主党の原口国会対策委員長は、記者会見で「安倍総理大臣のみならず、取り巻きの役所の人にまで、長期政権のおごりが現れているのではないか。内閣法制局は中立であるべき法の番人だが、横畠氏は失格だ。国会の権威を守るため、立法府として厳しい処分が議論されるべきだ」と述べました。
NHKニュース
2019年3月7日 11時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190307/k10011838791000.html
6日の参議院予算委員会で、内閣法制局の横畠長官は、野党側から、国会での国会議員の質問が内閣に対する監督機能を持つかどうか尋ねられたのに対し「このような場で声を荒げて発言するようなことまで含むとは考えていない」と発言しましたが「政治的な発言だ」などと批判され、発言を撤回し陳謝しました。
国民民主党の原口国会対策委員長は、記者会見で「安倍総理大臣のみならず、取り巻きの役所の人にまで、長期政権のおごりが現れているのではないか。内閣法制局は中立であるべき法の番人だが、横畠氏は失格だ。国会の権威を守るため、立法府として厳しい処分が議論されるべきだ」と述べました。
NHKニュース
2019年3月7日 11時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190307/k10011838791000.html