熊本県で11月に開かれる女子ハンドボール世界選手権大会のPRで、熊本市中心部に掲げられた垂れ幕に不適切な表現があったとして撤去された。県と同市などでつくる熊本国際スポーツ大会推進事務局は大会の公式ホームページ(HP)に謝罪文を掲載した。
問題となったのは、垂れ幕のキャッチコピーのうち「ハードプレイがお好きなあなたに」「手クニシャン、そろってます」の2種類。写真がインターネットで拡散し、ツイッターなどで「女性蔑視(べっし)だ」「ひどい」などの批判が相次いだ。HPには4日朝までに約70件の苦情などが寄せられたという。
キャッチコピーは同事務局が競技関係者と協議して決定。35種類を用意し、熊本市役所周辺の街灯に取り付けた。事務局は2日、批判を受けた2種類の垂れ幕を撤去し、「魅力を発信したい思いで考えたが、配慮に欠ける表現があった。意見を真摯(しんし)に受け止めたい」としている。
読売新聞
3/4(月) 11:47配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00050014-yom-soci
問題となったのは、垂れ幕のキャッチコピーのうち「ハードプレイがお好きなあなたに」「手クニシャン、そろってます」の2種類。写真がインターネットで拡散し、ツイッターなどで「女性蔑視(べっし)だ」「ひどい」などの批判が相次いだ。HPには4日朝までに約70件の苦情などが寄せられたという。
キャッチコピーは同事務局が競技関係者と協議して決定。35種類を用意し、熊本市役所周辺の街灯に取り付けた。事務局は2日、批判を受けた2種類の垂れ幕を撤去し、「魅力を発信したい思いで考えたが、配慮に欠ける表現があった。意見を真摯(しんし)に受け止めたい」としている。
読売新聞
3/4(月) 11:47配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00050014-yom-soci