立憲民主党の枝野代表や、岡田元外務大臣らが28日夜、都内で会合を開き、夏の参議院選挙に向けて、全国に32ある「1人区」で、野党側の候補者を一本化するため、調整を急ぐ方針を確認しました。
会合には、立憲民主党の枝野代表や福山幹事長のほか、立憲民主党の会派に所属する岡田元外務大臣や安住元財務大臣、中村喜四郎元建設大臣らが出席しました。
会合では夏の参議院選挙に向けて、全国に32ある定員が1人の「1人区」で、野党側の候補者を一本化するため、調整を急ぐとともに、衆参同日選挙が行われる可能性も念頭に、対応していく方針を確認しました。
このあと、福山氏はNHKの取材に対し「参議院選挙に向けて、どう安倍政権に向き合っていくか、率直に意見交換した。衆参同日選挙も視野にしっかり準備し、受けて立ちたい」と述べました。
NHKニュース
2019年2月28日 22時52分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190228/k10011832091000.html