さらなる暗転の始まりか−。韓国最大の企業「サムスン電子」が約2年ぶりとなる大幅減益を記録した。利益の大半を稼いできた半導体事業が、米中貿易戦争の
あおりで急激に悪化したのだ。経済失政で雇用を低迷させている文在寅(ムン・ジェイン)政権だが、いわゆる「元徴用工」をめぐる異常判決や、海上自衛隊の
哨戒機へのレーダー照射問題などで、日本との関係も最悪だ。自民党の外交部会・外交調査会が11日に開いた緊急合同会議では、韓国の半導体製造に打撃を
与える「フッ化水素輸出禁止」まで提案された。孤立無援の中で、韓国経済の支えが失われかねない惨状だ。
サムスンの昨年10〜12月期の業績は、営業利益が前年同期比約28・7%減の10兆8000億ウォン(約1兆500億円)と、四半期ベースで過去最高を記録した
7〜9月期から一転、大幅減益となった。売上高も同10・6%減の59兆ウォンだった。
いかそ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000005-ykf-int
関連情報
韓国の半導体製造に打撃を! 自民外交部会で“対抗措置”検討 赤池誠章氏「フッ化水素の輸出を止めれば“痛み”に」
https://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/190116/wor19011617590021-n1.html
参考
韓国、半導体事業壊滅か サムスンが2年ぶりの大幅減益 自民「フッ化水素禁輸」浮上で追い討ちも
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1547684601/l50