「改正入管法」の問題点を整理してみる
立法に至った根拠
概要のフリップを見ればわかると思いますが、
悪どい業者をのさばらせているのは、法務省の人たちなんですよ。 ( 入管の局長は、町田さんからずっと検察の人です。)
・「技能実習」制度の概要。↓
そして、労働法などについても
2010年から適用されているのにもかかわらず、
いまだに大半の事業所で最低賃金さえ守られていないんです。
そもそも論として、この制度は、
奴隷貿易をしないと意味がないんです。↓
つまりこれは必須なんですよ。
入管が調べたというデータだと、不正行為の認知件数は少ないんですが、
おそらくほとんどの方が同じような手口で連れてこられています。
この制度の元になった「研修」制度を作った経緯からして
中小企業からの要望だったんです。
円高不況 → 海外への移転 → 研修制度の拡大 → バブル崩壊後に、さらに拡大させて、大量に受け入れ → 低賃金・少子化が加速
http://www.twitlonger.com/show/n_1sqno9i だから、いくら法規制を付けても、もう無駄ってことなんです。
ていうことは、もうこの制度、つまり在留資格を
廃止にするしかないんです。
密入国は、そうとう難しいですからね。
3人に1人というのはすごい逃げ方ですよ。
逃げるのにはかなりの勇気が要ります。
それを考えると、やっぱり
こんな制度が存在していることはおかしいですよ。^^
媚中派の人たちは、中国の経済成長を支援する一方で、
国内で商売をしている仲間のことも考えないといけないんです。
そうすると必然的に、奴隷制度、この制度が必要になるんですよ。^^
ここまでしてもらってるからこそ、この人たちは、価格競争で絶対に勝てるんです。
地方に残ってるのは、この人たちなんじゃないですか?
それから、失踪者が不法就労や犯罪に手を出すというのも、
借金を返さないといけないからじゃないでしょうかねぇ。↓
ドイツとの協定みたいに、国家間協定にすれば中間業者を排除できるんじゃないですか?
野党側の参考人をされていた指宿弁護士もそうおっしゃってましたよ。^^