防衛省は今年4月からの半年間で航空自衛隊の戦闘機が外国機に対し、スクランブル=緊急発進を561回行ったと発表しました。
防衛省によりますと、今年4月からの半年間で行ったスクランブルは前の年と同じ561回で、このうち中国機に対してが345回と最も多く、去年の同じ時期と比べ58回増えています。一方、ロシア機に対しては56回減り、211回となっています。中国については戦闘機が多く、ロシアの場合は、情報収集機に対するスクランブルが目立っています。
防衛省は「引き続き我が国周辺における活動は活発な状況が続いている」として、日本周辺の海空域における警戒監視活動に万全を期すとしています。
TBS NEWS
12日20時57分
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3496857.html
防衛省によりますと、今年4月からの半年間で行ったスクランブルは前の年と同じ561回で、このうち中国機に対してが345回と最も多く、去年の同じ時期と比べ58回増えています。一方、ロシア機に対しては56回減り、211回となっています。中国については戦闘機が多く、ロシアの場合は、情報収集機に対するスクランブルが目立っています。
防衛省は「引き続き我が国周辺における活動は活発な状況が続いている」として、日本周辺の海空域における警戒監視活動に万全を期すとしています。
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12日20時57分
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