■地方議員の年金は検討に値 自民・萩生田幹事長代行
自民党の萩生田幹事長代行は、地方議員のなり手不足解消のために厚生年金に加入できるようにするなど検討が必要だという考えを示しました。
自民党・萩生田幹事長代行:「過分な国民負担、税金負担をする制度の復活は全くナンセンスだと思っておりますけれども、少なくとも普通の国民の生活ができるような制度はセーフティーネットとしては私はあってもいいんじゃないかと思っています」
地方議員出身の萩生田幹事長代行は、地方議会の在り方をしっかり議論したうえで、必要があれば年金についても検討に値するという考えを示しました。これに関連して市長を務めたこともある石田総務大臣は、議員を辞めたり会社が替わったりした場合でも年金を継続できる制度の導入が重要だという認識を示しました。
テレ朝ニュース
2018-10-10 19:04
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000138134.html