自民、公明両党は28日、予定していた衆院憲法審査会での国民投票法改正案の審議入りを先送りした。
憲法改正論議の本格化を見据え、立憲民主党など野党の反発に配慮した。
自公は引き続き7月22日までの会期内成立を目指すが、与野党対立のあおりを受けて、めどは立たないままだ。
立憲の辻元清美国対委員長は28日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、同日の憲法審について
「開催に同意していないのに押し切るのはやめてほしい」と要求。森山氏は受け入れた。
自民党は来週の審議入りを目指すが、森山氏は記者団に「野党と合意できるかに懸かっている」と語った。
自民党は改正案を成立させた後、憲法9条への自衛隊明記など改憲4項目の与野党論議に入りたい考えだ。
このため野党との協調を重視しており、特に立憲との差別化を図る参院野党第1党の国民民主党の協力に期待する声がある。
・以下ソースで: 時事 06/28
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062801143&g=pol
・関連
【国会サボり】立憲民主党など野党ゴールデンウィーク18連休 「重要法案の審議日程が厳しくなった」と自民党森山国対委員長が批判
http://2chb.net/r/seijinewsplus/1529209335/
【国会サボり】立憲民主党の辻元清美氏など野党が反対して「憲法審査会」が開かれず 憲法改正の国民投票法改正案も審議先送りへ
http://2chb.net/r/seijinewsplus/1530169188/