http://anonymous-post.com/archives/21725
中国・北京を訪れていた北朝鮮の要人が、金正恩委員長であることが確認された。さらに、金委員長は習近平国家主席と初の首脳会談を行ったという。
中国の国営メディアは28日午前、26日に北朝鮮の特別列車で北京入りし、28日朝、北朝鮮に戻った要人は、金正恩委員長であることを明らかにした。さらに、習近平国家主席と初の首脳会談を行ったという。金委員長が習近平指導部に対し、米朝首脳会談の提案に至る経緯などを説明した可能性がある。
北朝鮮の最高指導者が中国を訪問したのは、2011年に金委員長の父である金正日総書記が訪れて以来で、金委員長は最高指導者になって以降、初めてとなる外遊先に中国を選んだことになる。
金委員長としては、来月末に予定されている韓国との南北首脳会談、さらに、5月末までに行われる見通しのアメリカとの首脳会談を前に、核・ミサイル開発をめぐって関係が冷え込んでいた古くからの友好国・中国との関係改善を図る狙いがあるとみられる。
http://www.news24.jp/articles/2018/03/28/10389056.html
中国国営の新華社通信がさきほど、伝えたところによりますと、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、28日までの4日間の日程で、中国の北京を訪問し、習近平国家主席と初めての首脳会談を行ったということです。
この中で習主席は、ことしに入ってから朝鮮半島情勢には前向きな変化が出ていると指摘したうえで「北朝鮮が重要な努力をしたことを称賛する」と歓迎しました。
そのうえで「朝鮮半島の問題においてわれわれは非核化を実現するという目標を堅持し朝鮮半島の平和と安定を守り対話を通じて問題を解決する」と述べ、中国政府の従来の立場を強調しました。
これに対してキム委員長は「祖父のキム・イルソン(金日成)主席と父親のキム・ジョンイル(金正日)総書記の遺訓に従って、朝鮮半島の非核化の実現に力を尽くすのは、われわれの一貫した立場だ」と述べ、非核化に向けた意思を示したということです。
キム委員長が首脳会談に臨んだり外国を訪問したりしたのは、2012年4月に、名実ともに北朝鮮の最高指導者となって以来これが初めてです。
会談では、核・ミサイル問題をめぐって冷え込んでいる中朝関係の改善に加え、来月末の南北首脳会談や、5月までに開かれる見通しの米朝首脳会談について、突っ込んだ意見が交わされたものとみられます。
3月28日 8時41分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180328/k10011382081000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
(略)
中国・北京を訪れていた北朝鮮の要人が、金正恩委員長であることが確認された。さらに、金委員長は習近平国家主席と初の首脳会談を行ったという。
中国の国営メディアは28日午前、26日に北朝鮮の特別列車で北京入りし、28日朝、北朝鮮に戻った要人は、金正恩委員長であることを明らかにした。さらに、習近平国家主席と初の首脳会談を行ったという。金委員長が習近平指導部に対し、米朝首脳会談の提案に至る経緯などを説明した可能性がある。
北朝鮮の最高指導者が中国を訪問したのは、2011年に金委員長の父である金正日総書記が訪れて以来で、金委員長は最高指導者になって以降、初めてとなる外遊先に中国を選んだことになる。
金委員長としては、来月末に予定されている韓国との南北首脳会談、さらに、5月末までに行われる見通しのアメリカとの首脳会談を前に、核・ミサイル開発をめぐって関係が冷え込んでいた古くからの友好国・中国との関係改善を図る狙いがあるとみられる。
http://www.news24.jp/articles/2018/03/28/10389056.html
中国国営の新華社通信がさきほど、伝えたところによりますと、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、28日までの4日間の日程で、中国の北京を訪問し、習近平国家主席と初めての首脳会談を行ったということです。
この中で習主席は、ことしに入ってから朝鮮半島情勢には前向きな変化が出ていると指摘したうえで「北朝鮮が重要な努力をしたことを称賛する」と歓迎しました。
そのうえで「朝鮮半島の問題においてわれわれは非核化を実現するという目標を堅持し朝鮮半島の平和と安定を守り対話を通じて問題を解決する」と述べ、中国政府の従来の立場を強調しました。
これに対してキム委員長は「祖父のキム・イルソン(金日成)主席と父親のキム・ジョンイル(金正日)総書記の遺訓に従って、朝鮮半島の非核化の実現に力を尽くすのは、われわれの一貫した立場だ」と述べ、非核化に向けた意思を示したということです。
キム委員長が首脳会談に臨んだり外国を訪問したりしたのは、2012年4月に、名実ともに北朝鮮の最高指導者となって以来これが初めてです。
会談では、核・ミサイル問題をめぐって冷え込んでいる中朝関係の改善に加え、来月末の南北首脳会談や、5月までに開かれる見通しの米朝首脳会談について、突っ込んだ意見が交わされたものとみられます。
3月28日 8時41分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180328/k10011382081000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
(略)