『内閣支持率がすでに第一次安倍政権末期の水準 自民党が恐れる「悪夢」の再来』
2018.3.23 19:38dot.
https://dot.asahi.com/dot/2018032300085.html?page=1
森友問題での公文書改ざん、厚生労働省によるデータ捏造、保守系の自民議員が教育現場に介入するなど、政府・与党の不祥事が相次いでいる。
【表】報道各社の世論調査比較 支持率がのきなみ危険水域に(ソースにて)
その影響は、支持率の急落にあらわれた。朝日新聞が今月17、18日に実施した世論調査によると、安倍内閣の支持率は31%で、前回調査の44%から13ポイントも急落。第二次安倍政権で最低の数字となった。不支持率も48%(前回37%)にのぼり、支持率を17ポイント上回った。
他社の世論調査も傾向は同じだ。支持率だけを記すと、毎日新聞は12ポイント減の33%、日本テレビ(NNN)は13.7ポイント減の30.3%。6月20日までの国会会期末まで野党の攻勢が続く可能性は高く、支持率が30%を割り込む「危険水域」に突入寸前となっている(表参照)。
(以降ソースにて)