毎日新聞 2018年3月20日 18時25分(最終更新 3月20日 18時45分)
https://mainichi.jp/articles/20180321/k00/00m/020/022000c
学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題で、麻生太郎財務相が
国会答弁で佐川宣寿前国税庁長官を「前長官」と肩書を付けて呼ぶようになった。これまでは
佐川氏を呼び捨てにすることが多かったが、野党などから出ている批判に配慮したとみられる。
麻生氏は20日の参院予算委員会で、野党議員から9日に国税庁長官を辞任した佐川氏を
懲戒処分にした理由を問われた際、「佐川前長官の関与の度合いが大きかったのではないか」
「(国会で国有地売却が問題となった)当時の理財局長だったのは佐川前長官であります」などと答え、
佐川氏を「前長官」と肩書を付けて呼んだ。20日午後の参院財政金融委員会でも「局長」などと
肩書を付けたが、慣れていないのか呼び捨てにした場面もあった。
(続きは記事元参照)
https://mainichi.jp/articles/20180321/k00/00m/020/022000c
学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題で、麻生太郎財務相が
国会答弁で佐川宣寿前国税庁長官を「前長官」と肩書を付けて呼ぶようになった。これまでは
佐川氏を呼び捨てにすることが多かったが、野党などから出ている批判に配慮したとみられる。
麻生氏は20日の参院予算委員会で、野党議員から9日に国税庁長官を辞任した佐川氏を
懲戒処分にした理由を問われた際、「佐川前長官の関与の度合いが大きかったのではないか」
「(国会で国有地売却が問題となった)当時の理財局長だったのは佐川前長官であります」などと答え、
佐川氏を「前長官」と肩書を付けて呼んだ。20日午後の参院財政金融委員会でも「局長」などと
肩書を付けたが、慣れていないのか呼び捨てにした場面もあった。
(続きは記事元参照)