2018年3月18日 12時31分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031801001430.html
立憲民主党の福山哲郎幹事長は18日、前川喜平前文部科学事務次官の講演内容の報告を文科省が名古屋市教育委員会に求めたのに先立ち、地元の自民党衆院議員が同省に経緯などを照会していたことを批判した。「森友学園問題と根っこは同じで、政府、与党のおごりだ」と述べた。
福山氏は「数を持っているからといって、与党議員が万能なわけではない。政治と官僚の関係を誤解している」と指摘した。東京都内で記者団に語った。