2018年3月13日 10時20分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031301001529.html
国会は13日、森友学園に関する財務省の決裁文書改ざんを巡る与野党対立が続き、不正常な状態が続いた。野党は、理財局の一部職員の指示で書き換えたとする麻生太郎副総理兼財務相の説明に納得せず、政府への強い抗議姿勢を示すため、13日午前の参院予算委員会公聴会を欠席した。与党は野党不在のまま公聴会を実施した。
衆院は13日午前に議院運営委員会の理事会を開催。与党側は、13日の開催を見送った衆院本会議の15日実施を野党側に求めていく考えだ。
公聴会には自民、公明、日本維新の会、無所属クラブの各議員が出席した。