中日新聞 2018年2月28日 02時05分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018022701002348.html
(説明のまとめ図)
厚生労働省は27日、若手保育士らの給与を上げやすくするため、処遇改善の要件を緩和する方針を決めた。
現在は3年以上の経験を積んだ保育士の給与に月5千円を上乗せしているが、対象人数は1施設当たり3人まで。
これを3人以上に増やすほか、中堅保育士向けの加算分を若手に配分できるようにする。
待機児童解消に向けた保育士の確保が狙いで、昨年4月にさかのぼって適用する。近く自治体に通知する。
厚労省の16年調査によると、保育士の平均月給は21万5800円で、全産業平均の30万4千円とは
9万円弱の開きがある。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018022701002348.html
(説明のまとめ図)
厚生労働省は27日、若手保育士らの給与を上げやすくするため、処遇改善の要件を緩和する方針を決めた。
現在は3年以上の経験を積んだ保育士の給与に月5千円を上乗せしているが、対象人数は1施設当たり3人まで。
これを3人以上に増やすほか、中堅保育士向けの加算分を若手に配分できるようにする。
待機児童解消に向けた保育士の確保が狙いで、昨年4月にさかのぼって適用する。近く自治体に通知する。
厚労省の16年調査によると、保育士の平均月給は21万5800円で、全産業平均の30万4千円とは
9万円弱の開きがある。
(共同)