2018年2月22日11時44分 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL2Q3HSSL2QULFA00D.html?iref=comtop_list_pol_n01
加藤勝信厚生労働相は22日午前の衆院予算委員会で、働き方改革関連法案に盛り込む裁量労働制の対象拡大の施行時期について「一定の時間が必要だ」と述べ、1年遅らせて2020年4月にする検討をしていることを認めた。立憲民主党の岡本あき子衆院議員の質問に答えた。
加藤氏は「施行日を含めて、最終的な法案の中身は与党で議論をしてもらっている」と話した。裁量労働制の対象拡大とともに同法案に盛り込まれる、専門職で年収の高い人を労働時間の規制から外す高度プロフェッショナル制度についても同様に、施行時期を1年延期して20年4月にすることを検討している。
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加藤勝信厚生労働相は22日午前の衆院予算委員会で、働き方改革関連法案に盛り込む裁量労働制の対象拡大の施行時期について「一定の時間が必要だ」と述べ、1年遅らせて2020年4月にする検討をしていることを認めた。立憲民主党の岡本あき子衆院議員の質問に答えた。
加藤氏は「施行日を含めて、最終的な法案の中身は与党で議論をしてもらっている」と話した。裁量労働制の対象拡大とともに同法案に盛り込まれる、専門職で年収の高い人を労働時間の規制から外す高度プロフェッショナル制度についても同様に、施行時期を1年延期して20年4月にすることを検討している。