日本経済新聞 2018/2/19 11:51
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2707613019022018EAF000/
電機各社の労働組合でつくる電機連合は19日、2018年の春季交渉で統一交渉から離脱していた
東芝とシャープが復帰することを確認した。東芝の復帰は3年ぶり、シャープは6年ぶりとなる。
電機連合が掲げる月額3000円以上のベースアップ(ベア)の方針に沿って、中心となる13労組が
足並みをそろえる。
電機連合は19日に開催した中央闘争委員会で交渉方針について確認し、産別労使交渉に入る。
交渉の中心的役割を担っていた東芝労組は2016年、会計不祥事に伴う業績悪化を受けて
統一交渉から離脱していたが、経営再建のめどがたったことで参加を決めた。電機連合の野中孝泰委員長は
「18年も厳しい交渉環境になると予想されるが、統一闘争の強みを発揮していく」と述べた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2707613019022018EAF000/
電機各社の労働組合でつくる電機連合は19日、2018年の春季交渉で統一交渉から離脱していた
東芝とシャープが復帰することを確認した。東芝の復帰は3年ぶり、シャープは6年ぶりとなる。
電機連合が掲げる月額3000円以上のベースアップ(ベア)の方針に沿って、中心となる13労組が
足並みをそろえる。
電機連合は19日に開催した中央闘争委員会で交渉方針について確認し、産別労使交渉に入る。
交渉の中心的役割を担っていた東芝労組は2016年、会計不祥事に伴う業績悪化を受けて
統一交渉から離脱していたが、経営再建のめどがたったことで参加を決めた。電機連合の野中孝泰委員長は
「18年も厳しい交渉環境になると予想されるが、統一闘争の強みを発揮していく」と述べた。