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2018/01/13(土) 11:23:57.43ID:CAP_USER9第22回新聞労連ジャーナリズム大賞に朝日新聞の「森友学園への国有地売却、加計学園の獣医学部新設をめぐる一連の報道」が選ばれ話題になっています。
これは1月12日に日本新聞労働組合連合(新聞労連)が発表した「第22回新聞労連ジャーナリズム大賞」に「朝日新聞東京社会部、大阪社会部、特別報道部、政治部を中心とする取材班」による「森友学園への国有地売却、加計学園の獣医学部新設をめぐる一連の報道」が選ばれたというもの。
新聞労連では「鎌田慧(ルポライター)、柴田鉄治(元朝日新聞社会部長)、北村肇(週刊金曜日発行人)、青木理(元共同通信記者、ジャーナリスト)の選考委員4氏による審査で選定されました。」としています。
また優秀賞の3件には「新潟日報社」「西日本新聞社」「沖縄タイムス」そして特別賞には「京都新聞」による報道がそれぞれ選ばれており、大賞の朝日新聞に対する選考評としてはこのように説明されています。
選考評「長期政権の腐敗に切り込み、社会的なインパクトがあった。政治家が賄賂を受け取るという従来型のスキャンダルではなく、官僚の人事を掌握することで、出世をえさに忖度させるという新しいタイプの政治疑惑を明るみにした功績は大きい。」
朝日新聞によるモリカケ報道については足立康史議員が「ねつ造」と断じていたことや小川榮太郎氏の著書を巡って訴訟となっているなど賛否が分かれているだけに、今回の選考に対しては冷ややかな反応が目立っています。
自民党の長尾敬衆議院議員はTwitterで「凄いですねぇ!噂話部門、デマ部門、印象操作部門、落書き部門?でしょうか?」、足立康史議員も「『(事実でなく)疑惑』を明るみにして大賞なら、私だって大賞取れる」とそれぞれ呆れています。
更に小川榮太郎氏も「朝日新聞殿。御受賞おめでとうございます。ますます頑張ってください(笑) 」と余裕のコメント。
朝日新聞も「『森友・加計』朝日報道にジャーナリズム大賞 新聞労連」というタイトルで受賞を取り上げていますが、芳しい反応は乏しく、「政権を批判してれば賞を貰えるものなのか?」「ジャーナリズムって何でもアリなんだね」「呆れるというかそれを通り越して笑うしかない」「恥知らず、という印象しか出てこない」など冷淡な声が飛び交っているようです。