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2017/12/02(土) 08:56:02.43ID:CAP_USER9民進党の原口一博議員(無所属の会)は28日の衆議院予算委員会で、加計学園が今治に新設する獣医学部について「総事業費・補助金・建築費の負担」について質問に立った。
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これに対し「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が「加計の単価水増し問題も、民進党・原口一博さんが国会質問で口火を切ってくれました。」とツイッターに投稿したが、単価水増しについて原口一博議員から「水増しかどうかはわかりません。」とあっさりと否定され大恥を掻いた。
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水増しや詐取に言及した事実なし
予算委員会で、原口一博議員が加計学園に関して質問した部分を確認してみたが、黒川敦彦氏が言うような「加計の単価水増し問題」には一切言及していない。
※20分20秒あたりから
原口一博議員の質問の要旨は、総事業費192億円の半分を今治市が補助金として負担することについて、坪単価が高額であることを指摘している。設計を請け負ったSID創研と大建設計の設計共同体のうち、SID総研の役員一覧に加計理事長夫人と思われる人物の名前が記載されていることには言及したが、原口一博議員は「偶然だと思いますが」と発言しており、水増しや不正などとは言っていない。
そもそも、原口一博議員の質問は、加計学園が「ノーリスク」なのに対して、自治体が過大な負担をしており、夕張市のようなことにならないか?といったものだ。加計学園側には新設にかかった実費以外に、金が流れるような仕組みになっていない以上、水増しなどの不正をする理由は見当たらないからだ。
また原口一博議員は「総理がどうのとか、お友達がどうのとかいう前に、これ自体の計画を認めていいのか?」と質問を締めくくっており、黒川敦彦氏らが盛んに騒ぎ立てている「総理の関与」という観点は、それ自体が的外れであるともとれる見解を示している。
黒川敦彦氏は自身が抱える「未公開株出資金不明問題」に関して10月の衆院選出馬前、出資者に「数日中に近況を報告する」とメールを寄こして以来、何の音沙汰もない状態だ。根拠薄弱な追及活動をいつまで続けるつもりか知れないが、未公開株と出資金の行方を正直に説明し、責任をとることが先なのではないだろうか。
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