![「徹底検証『森友・加計事件』」の著者「朝日新聞よ、飛鳥新社および私にも抗議してきなさいよ」 YouTube動画>1本 ->画像>5枚](http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2017/11/171118-004.jpg)
朝日新聞が足立康史議員の「ねつ造」発言に対し「強く抗議します」とコメントしている件で、「徹底検証『森友・加計事件』」著者の小川榮太郎氏が「私にも抗議してきなさいよ」と語っています。
小川氏は11月18日、自身のFacebookを更新し、朝日新聞が足立議員の発言に強く抗議していることを伝えた記事を添付する形で「朝日新聞よ、飛鳥新社および私にも抗議してきなさいよ」、また著書の副題が「朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」であることや朝日新聞が足立議員への抗議の中で「報道機関である弊社の名誉を傷つけるもの」としている点から「『報道犯罪』とまで題されて黙っていては、『報道機関』の『名誉』が泣きますよ」と皮肉を込めています。
小川氏は更に朝日新聞に対し「あなたがたの名誉を傷つけずたずたにしたのはあなたがた自身です。いい加減懺悔しないと、今度ばかりは取り返しがつかないところまで追い込まれますよ」と忠告。
足立議員は11月15日の衆議院問会員会で5月17日の朝日新聞記事を取り上げ、このように指摘し「ねつ造」と批判していました(関連記事参照)。
足立「総理のご意向という文字はありますよ?でもその前にカギカッコがついてますね?規制改革については最短距離でやりなさいと、今文科大臣からご紹介があったような、総理の規制改革に関する大きな方針。それが書いてあるだけですよ。それを朝日新聞は切り取って、なぜ朝日新聞が意図的にねつ造したと私が言えるかと言えばね、この紙の3番目を見て下さい。諮問会議の決定という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか、と書いてあるんです。総理からの指示ではないが、こういう形にすれば総理からの指示があったように見えるよね、と書いてあるんですよ。これを見た朝日新聞社が、こういう記事を一面で出すというのはこれねつ造と言うんですよ。」