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2017/09/27(水) 18:23:48.12ID:CAP_USER9東京都議会は、27日一般質問が行われ、希望の党の代表を務める小池知事に対して、自民党が、「まいた種は刈り取ってもらいたい」と注文をつけるなど、26日の代表質問に続き、27日も小池知事の都政運営への姿勢をただす発言が出されました。
東京都議会は、27日、一般質問が行われ、東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備や超高齢社会への対応などについて議論が交わされています。
この中で、自民党の菅野弘一議員は、小池知事に答弁は求めなかったものの、「豊洲市場の早期移転や2020年の大会に向けた環状2号線の整備など、みずからの責任で取り組むべき課題が山積している。まいた種は刈り取ってもらいたい」と注文をつけました。
また同じく自民党の川松真一朗議員は、小池知事が25日新党「希望の党」を設立した理由の1つに、東京大会の準備に向けた国の関与が十分でないことを挙げたことへの真意をたずねました。
これについて小池知事は、「誰もがやってよかったと思える大会を実現して、日本の発展につなげなければならない。国にはもっと全面的に大会に関わっていただきたい。先日の発言はそうした思いを吐露したものだ」と説明しました。
共産党の池川友一議員は、小池知事が去年夏の都知事選挙の際東京23区と比べてインフラ整備などが遅れている多摩地域を活性化させる「多摩格差ゼロ」を公約に掲げたことに触れ、「知事が、今月発表した多摩の振興プランには、『多摩格差ゼロ』という言葉がない。公約を下ろすのか」とただしました。
これに対し、小池知事は「公約を一つ一つ丁寧に進めているところだ。多摩格差をどのように削減していくのか、努力をしている」と述べました。
一般質問は、27日午後7時ごろまで続き、質疑の終了後、都民ファーストの会と公明党、民進党が、来年4月の施行に向け、子どもを受動喫煙から守ることに特化した条例案を提出することにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158581000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003