http://ksl-live.com/blog10207
黒川敦彦 様
加計問題の追及ご苦労様です。
過去に「国費を食い物にする大学発ベンチャーのタックスイーター(税金喰い)」という報道風評被害を受けた黒川様が、加計関連校の偏差値にまで批判の的を広げていることは誠に残念であります。
参考:事実歪曲、報道被害か?日経の「大学発ベンチャー」記事
さて、当サイトへある人物から相談があったのですが、黒川様に事業資金を出資したが、奥様の愛媛県議選出馬を境に事業報告がなくなり、その後も音沙汰がないことにがっかりしているとのことです。
資金集めのクラウドファンディングの資料では、2014年の株価を1000円と想定し、2019年上場時には200倍の20万円になるかも知れないという夢のような話があり、10万円の出資で2000万円になるということが現実的な数字と資料に記載されております。その夢の続きには当方も大変興味があります。以下に、その資料を添付します。
[資料]イーハトーブ:クラウドファンディング
この他に出資者から、取締役から受け取った投資スキームの説明文章や、途絶える前の経過報告のメールとメルマガを入手しています。
それらの資料を基に、いくつかの質問をさせて頂きましたのでご確認ください。
出資者への説明が必要と思われる事項
まず、発電システムに関する技術については、ここでは言及はしません。しかし、出資者は実現可能という説明を受け大切なお金を預けている以上、実証実験の結果や資金の運用状況を知る権利があります。最悪の場合、株が紙くずになるという説明に納得したうえでの出資ではありますが、紙くずになったのであれば、その経緯を知りたいのです。
株式発行はどうなったのか?
2014年9月12日から募集を開始、その時点では「発行済株式総数:30,000株(予定)」と記載されています。
一方で、クラウドファンディングの申し込み時のメール内容では、
中略
以上のように案内されています。
しかし、一部の出資者からは「株式を発行したかどうかも不明」という声が当方に寄せられています。黒川様がイーハトーブから引き受けた株式はどうなっているのでしょうか?少額出資者でさえ、株主に準ずる扱いで報告を受ける権利があると記載されています。
出資金200倍は今でも現実的なのか?
クラウドファンディングのページでは以下のような記述があります。
中略
2019年の上場予定とのことですが、現在でもこの見解に変わりは無いという事でしょうか?
10万円が2000万円になるという可能性を「現実的」として出資を募っていたようですが?
自由党、山本太郎議員らの協力は?
2015年1月3日の株主向けメルマガで、2014年の第47回衆議院議員総選挙に生活の党公認で千葉3区から出馬した岡島一正氏を応援するとして、開発の遅れが告知されています。その選挙戦の中で生活の党(現自由党)を中心とした野党議員や元議員との繋がりができ、山本太郎参議院議員からも興味をもって頂き、情報発信などの協力を得られる可能性が高くなったと記載されています。
実際に協力は得られたのでしょうか?得られたのなら現在でも継続しているのでしょうか?
中略
質問のまとめ
・株式は本当に発行されたのか?
・出資金が200倍は今でも現実的なのか?
・自由党、山本太郎議員らの協力は得られたのか?
また、現職議員の協力は問題ないのか?
・事業報告もないまま追加の出資を募集するのか?
継続的に事業にチャレンジし、結果的に出資金が紙くずになったのなら仕方のないことです。しかし、出資者に株式発行や状況の説明もないまま「お金は無くなりました」では意味が変わってきます。
出資をした方が悲しい思いをしています。答えてあげてください。
黒川敦彦 様
加計問題の追及ご苦労様です。
過去に「国費を食い物にする大学発ベンチャーのタックスイーター(税金喰い)」という報道風評被害を受けた黒川様が、加計関連校の偏差値にまで批判の的を広げていることは誠に残念であります。
参考:事実歪曲、報道被害か?日経の「大学発ベンチャー」記事
さて、当サイトへある人物から相談があったのですが、黒川様に事業資金を出資したが、奥様の愛媛県議選出馬を境に事業報告がなくなり、その後も音沙汰がないことにがっかりしているとのことです。
資金集めのクラウドファンディングの資料では、2014年の株価を1000円と想定し、2019年上場時には200倍の20万円になるかも知れないという夢のような話があり、10万円の出資で2000万円になるということが現実的な数字と資料に記載されております。その夢の続きには当方も大変興味があります。以下に、その資料を添付します。
[資料]イーハトーブ:クラウドファンディング
この他に出資者から、取締役から受け取った投資スキームの説明文章や、途絶える前の経過報告のメールとメルマガを入手しています。
それらの資料を基に、いくつかの質問をさせて頂きましたのでご確認ください。
出資者への説明が必要と思われる事項
まず、発電システムに関する技術については、ここでは言及はしません。しかし、出資者は実現可能という説明を受け大切なお金を預けている以上、実証実験の結果や資金の運用状況を知る権利があります。最悪の場合、株が紙くずになるという説明に納得したうえでの出資ではありますが、紙くずになったのであれば、その経緯を知りたいのです。
株式発行はどうなったのか?
2014年9月12日から募集を開始、その時点では「発行済株式総数:30,000株(予定)」と記載されています。
一方で、クラウドファンディングの申し込み時のメール内容では、
中略
以上のように案内されています。
しかし、一部の出資者からは「株式を発行したかどうかも不明」という声が当方に寄せられています。黒川様がイーハトーブから引き受けた株式はどうなっているのでしょうか?少額出資者でさえ、株主に準ずる扱いで報告を受ける権利があると記載されています。
出資金200倍は今でも現実的なのか?
クラウドファンディングのページでは以下のような記述があります。
中略
2019年の上場予定とのことですが、現在でもこの見解に変わりは無いという事でしょうか?
10万円が2000万円になるという可能性を「現実的」として出資を募っていたようですが?
自由党、山本太郎議員らの協力は?
2015年1月3日の株主向けメルマガで、2014年の第47回衆議院議員総選挙に生活の党公認で千葉3区から出馬した岡島一正氏を応援するとして、開発の遅れが告知されています。その選挙戦の中で生活の党(現自由党)を中心とした野党議員や元議員との繋がりができ、山本太郎参議院議員からも興味をもって頂き、情報発信などの協力を得られる可能性が高くなったと記載されています。
実際に協力は得られたのでしょうか?得られたのなら現在でも継続しているのでしょうか?
中略
質問のまとめ
・株式は本当に発行されたのか?
・出資金が200倍は今でも現実的なのか?
・自由党、山本太郎議員らの協力は得られたのか?
また、現職議員の協力は問題ないのか?
・事業報告もないまま追加の出資を募集するのか?
継続的に事業にチャレンジし、結果的に出資金が紙くずになったのなら仕方のないことです。しかし、出資者に株式発行や状況の説明もないまま「お金は無くなりました」では意味が変わってきます。
出資をした方が悲しい思いをしています。答えてあげてください。