秘書に暴行したり暴言を浴びせ、その責任を取ると離党届を提出した自民党の豊田真由子衆議院議員に対し、民進党の蓮舫代表が批判を繰り広げたが、この蓮舫代表には「他人をとやかく言えるのか」という声が挙がっている。
「昨年11月18日に放送されたバラエティー番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、テレビカメラを東京都目黒区にある自宅へ初めて招き入れ、家族全員を紹介したことがありました。
二重国籍問題が発覚した時期だったためイメージ回復を狙ったのでしょう。
ところが、蓮舫代表は終始、早稲田大学で非常勤講師をしている夫の村田信之氏のことを『ペット以下の存在』、『そのうちに居なくなる』などと侮辱し続けたのです。
バラエティー番組に合わせているつもりだったのでしょうが、『夫を人扱いしない蓮舫が国民を人扱いするとは思えない』など、批判が殺到しました」(メディア評論家)
政策秘書を人とも思わない豊田議員と、夫をペット以下とのたまう蓮舫代表。
軍配はどちらに、といったところだが、豊田議員はあの“大物”とも重なる。
田中真紀子元代議士だ。
真紀子氏はかつて「人間には敵か、家族か、使用人の3種類しかいない」という“名言”を残している。
秘書がなかなか居付かなかったことも有名だ。
豊田議員の秘書の最長勤務記録は2年半。
バイトや運転手も含めると、5年近くで約100人を辞めさせているという。
豊田議員に明日はあるのだろうか。
まいじつ 2017.06.30 16:00
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