政府は29日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて国家安全保障会議(NSC)の関係閣僚会合を首相官邸で開き、警戒態勢を強化する方針を確認した。
菅義偉官房長官は、会合後にこの日2回目となる記者会見を開き、北朝鮮が発射した弾道ミサイルは平安南道北倉付近から北東方向に発射され、
約50キロ離れた北朝鮮内陸部に落下したと推測していると説明した。
発射が失敗したとの見方が出ているが、菅氏は「分析中」とし、弾道ミサイルの種類についても「専門的観点から分析中だ」と述べるにとどまった。
菅氏は「国連安全保障理事会の場を含め、米国や韓国をはじめとする関係国と緊密に連携し、
北朝鮮に自制を強く求めるとともに、いかなる事態にも対応することができるよう万全を期している」と述べた。
弾道ミサイル発射を受けて東京メトロが一時運転を見合わせたことに関しては「運行会社の判断だった」と説明。
「政府としては必要な情報を国民の皆さんにすべて提供したいと思っているので、落ち着いて行動してほしい」と呼び掛けた
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000525-san-pol
産経新聞 4/29(土) 11:12配信
菅義偉官房長官は、会合後にこの日2回目となる記者会見を開き、北朝鮮が発射した弾道ミサイルは平安南道北倉付近から北東方向に発射され、
約50キロ離れた北朝鮮内陸部に落下したと推測していると説明した。
発射が失敗したとの見方が出ているが、菅氏は「分析中」とし、弾道ミサイルの種類についても「専門的観点から分析中だ」と述べるにとどまった。
菅氏は「国連安全保障理事会の場を含め、米国や韓国をはじめとする関係国と緊密に連携し、
北朝鮮に自制を強く求めるとともに、いかなる事態にも対応することができるよう万全を期している」と述べた。
弾道ミサイル発射を受けて東京メトロが一時運転を見合わせたことに関しては「運行会社の判断だった」と説明。
「政府としては必要な情報を国民の皆さんにすべて提供したいと思っているので、落ち着いて行動してほしい」と呼び掛けた
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000525-san-pol
産経新聞 4/29(土) 11:12配信