「自身の承認欲求を満たすためにあげた」 大阪市の男性職員を停職1年の懲戒処分 自身の裸などわいせつ写真をSNSに投稿
最終更新:02/28 18:39
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_30092.html
ABC TV
大阪市は28日、自身の裸など、わいせつな写真をSNSに載せたなどとして、財政局の課長代理の男性(46)を停職1年の懲戒処分にしたと発表しました。
財政局の男性職員はおととしから去年にかけて、自身の裸など、わいせつな写真や動画8点をSNSに載せたとして1月、わいせつ電磁的記録媒体陳列の罪で罰金30万円の略式命令を言い渡されました。
大阪市によりますと、他にも公園や河川敷などでわいせつな行為や性行為を繰り返し、それらを撮影したものをSNS上に公開していたということです。
去年4月に市が匿名通報を受けたことから事案が発覚し、調査の結果、市は懲戒の対象になると判断。
男性職員を28日付けで停職1年の処分にしました。男性職員は市の聞き取りに対し、「自身の承認欲求を満たすためにSNSにあげた」と話しているということです。
他にも、去年10月、大阪市内の公園で、勤務中に女性のスカートの中を盗撮するなどしたとして書類送検された都市整備局の係長の男性職員(55)を停職9ヶ月の処分にしたと発表しました。(2025年1月付けで不起訴処分)
市の聞き取りに対し男性職員は、「ストレスが原因で好みの女性の容姿を撮影してしまった。その際、スカートの中がたまたま映り込んだ」と説明しているということです。