ウクライナ、鉱物資源取引にのぞくトランプ氏顔負けのしたたかさ
米国は、ほとんど理にかなわない5000億ドルの要求を取り下げたようだ。
ゼレンスキー氏は、ウクライナでの停戦を監督するために米国が関与することを条件とする取引を望んでいた。この条件は、米国の欧州への軍事的関与に否定的なトランプ政権の意向に反しているようだ。しかし、ゼレンスキー氏はウクライナ経済の将来に対する関心を米国に与えることで、同じ結果がもたらされるとも述べている。実際、ロシアはこの交渉中の取引を嫌っており、プーチン大統領は米国に対して独自の鉱物資源協定を提案した。
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協定草案の内容に詳しい情報筋によると、草案には米国の安全保障や武器の継続的な提供は明記されていないものの、米国はウクライナが「自由で、主権があり、安全であること」を望んでいるとの文言が盛り込まれている
詳細はソース 2025/2/27
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/4TW2CI4QIZOVLIUC3SMRG4DG3E-2025-02-27/