https://news.yahoo.co.jp/articles/9b91fa7096e10daaa15d26f9155dc042be20ce8f
2021年1月6日の米連邦議会襲撃事件で起訴され、ドナルド・トランプ大統領から恩赦を受けた元受刑者が、交通検問中に警察に射殺された。当局が発表した
インディアナ州の警察発表によると、26日に同国北西部で行われていた交通検問中、身柄拘束に「抵抗」したマシュー・ハトル元受刑者(42)が保安官代理に銃で撃たれ、死亡した。
声明は「容疑者と警官の間で口論となり、最終的に警官が武器を発砲し容疑者を致命的に負傷させた」と説明している。
ただし、ハトル元受刑者が銃を所持していたこと以外の詳細は明らかにされていない。
米メディアは、ハトル元受刑者が連邦議会襲撃事件に関与し、トランプ大統領が先週就任後すぐに恩赦を与えた約1500人の一人だと特定した。
トランプ氏による恩赦では、警官への暴行で有罪判決を言い渡された受刑者も対象とされたため、民主党から激しい批判を受けた他、共和党の一部からも反発を招いた。
地元テレビ局「フォックス59」によると、ハトル元受刑者は禁錮6月を言い渡され、昨年7月に釈放されていた。
また同受刑者のおじも連邦議会襲撃に参加し、旗ざおで警官を攻撃した罪を認め、昨年、禁錮30月を言い渡されていたという。
報道によると、トランプ氏の恩赦を受けた別の一人も、連邦議会襲撃以前の銃器関連の容疑で先週フロリダ州で再逮捕された。
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