「女性スペースの安全・安心確保法案」自民・女性守る議連が了承 来年通常国会提出目指す - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20241219-ZG6DQX52LBDC3IQL3WD32VRU6Y/
2024/12/19 19:01
「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」で共同代表を務める片山さつき元地方創生担当相(中央)=19日午後、国会内
自民党有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(略称・女性を守る議連)は19日、国会内で会合を開き、公共施設管理者に女性トイレなどでの安心・安全の確保策を求める「女性専用スペースで女性の安全と安心を確保する法案」を了承した。党内審査を経て、来年1月召集の通常国会への提出を目指す。
公共施設のトイレや更衣室、浴室など衣服を脱いで利用する女性専用スペースについて、施設管理者に対し、女性の安全・安心を確保するため、施設の構造や設備に関わる対策、巡回、利用者の範囲に関する周知など必要な措置を講じるよう求めた。
行政機関には管理者向け指針の策定や情報提供などを要請した。
公衆浴場や旅館の共同浴室については、男女別の利用に関する措置を講じるよう求めた。この場合の男女は身体的な特徴により区別されるものとした。
議連共同代表を務める片山さつき元地方創生担当相は、「同じように女性の安心安全(確保の必要性)を考える人が各党にいる。大きな希望をもって当事者らと歩んでいく」と語った。
昨年6月に施行されたLGBTなど性的少数者への理解増進法を巡っては(略)
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