0001ぐれ ★
2024/06/12(水) 14:26:21.26ID:XBqKEP8J9現代ビジネス
秋田県鹿角市(かづのし)大湯の山中で一人の男性が亡くなった。佐藤宏さん(64歳)。5月15日、この時期に旬を迎える根曲り竹を採りに、妻と親族女性とともに現地へ向かったあと、一人で山に入ったのちに行方がわからなくなった。通報を受けた地元の警察と消防は3日間捜索を続けたが、佐藤さんの姿を発見することができなかった。
これまでの報道では、行方不明後4日目の5月18日に佐藤さんを発見、現場から搬送する際に警官2名がクマに襲われ重傷を負ったと伝えられている。
しかし実は、これまでの報道で触れられていない事実がある。亡くなった佐藤さんと長年交流を続けていた「仲間」Aさんの存在だ。
前の記事『秋田でクマに襲われ、命を落とした男性の「死の瞬間」…遺体の「第一発見者」は“最期の声”を聞いていた! 』につづき、Aさんの独白を紹介する。
キレイな姿のままの捜索員たち
写真:現代ビジネス
佐藤さんが行方不明になってから3日目の5月17日、私は午前7時頃には現場に行きました。家でじっとしていても仕方がない。佐藤さんは長年の山仲間ですから、心配で仕方がなかったのです。
とにかく、72時間が命が保てるギリギリとのことですから、気が気ではありません。その日は雨風が強く、捜索隊はクルマの中で朝から午後2時ごろまで何もせず、ジッとしていました。クルマの中で待機しているだけでした。それでは捜索にはなりません。
その後、1時間ほど捜索していましたが、10人ほどの捜索員が帰ってきた彼らの姿を見たら、泥などもついておらずキレイなままでした。薮には入らず、道路を往復していたのだと思います。
本気で探していたのか?
人の命がかかっているのに、服の汚れや天候を気にして山に入らないなんて、本気では探していないのだと思いました。危険だと思われる場所にはいかないということなのでしょう。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/81a3ef93ae11cfdc7ebd8d94a446854f247e9fbc