伝統行事「一生もち」 一升の餅を背負った子ども 家族のもとへ懸命に歩く 盛岡 | NHK | 岩手県
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2024年5月5日 15時17分
「こどもの日」の5月5日、盛岡市の神社では、子どもの健やかな成長を願って、一升の餅を背負って歩かせる、伝統の行事「一生もち」が行われました。
「一生もち」は、初めての誕生日を迎える子どもに一升の丸い餅を背負って歩かせる伝統行事で、「一生食べ物に困りませんように」や「一生円満に生きられますように」といった願いが込められています。
盛岡市の盛岡八幡宮の境内に設けられた舞台では、県内外から参加した1歳前後の子どもたちが、一升、およそ2キロの餅を背負い、2メートルほど離れたところにいる家族のもとへ歩きました。
なかにはバランスを崩して尻餅をついたり、ふだんと違う雰囲気に泣き出したりする子どももいましたが、(略)
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