0001尺アジ ★
2023/12/09(土) 21:34:20.19ID:WnyDesU+9リベラルは1960年、70年代に盛り上がりを見せたが、今は下火ぎみ。2012年以降続く保守・自民党の一強時代で、劣勢を強いられている。
2015年に安倍政権を批判し日本を席巻した、学生団体「SEALDs」。彼らも1年ほどですぐに解散したが、4日の『ABEMAPrime』では中心メンバーだった牛田悦正氏を招き、なぜ今リベラルが弱いのか、声をあげることで何が生まれるのかを議論した。
■牛田氏「普通におかしいことを主張してもいろいろ言われる」、宇佐美氏「“ロマン”はすばらしいけど、俺らは現実を生きる」
「SEALDs」とは
現在は哲学研究者・YouTuberの牛田氏は「自民党に投票している有権者は全体の20%しかいないのに勝っているというのは、システムがおかしい。一方、野党もバラバラで勝てないので、まとまろうよと野党共闘を呼びかけた団体だ。学生だからできるというのもあり、あらかじめ期限付きで考えていた」「安保関連法案に反対した団体として紹介されるが、たまたま来た波に乗っただけ。法案は通ってしまったが、野党共闘という意味では達成したと思っている」とSEALDsについて説明。当時の勢いは「間違いなくあった」と振り返る。
いわゆる“左”になった経緯については、「大学に入って真剣に勉強していくと、社会構造などがわかってくる。社会や国を良くしたいという気持ちからボランティアなどもやっていたが、ちょっと足りないなと思った。その構造を見るようになってから左的な発想になっていった」。
“右・左”一般的なスタンス
周囲は冷たい反応だったというが、「変な目で見られて、“あいつはおかしくなった”みたいに言われた。ただ、運動が大きくなるにつれて“君もデモにいるんだね”と、どんどん広がっていったのは事実だ」と述べた。
元経産省キャリア官僚、制度アナリストの宇佐美典也氏は「SEALDsを当時どう見ていたかというと、“なぜそんな貧乏くじを引きに行くのかな?”と。世の中には“右と左”と、“親米と反米”があって、反米に近くなると失敗する。結局、日米安保があって、うまくやっていくために安倍政権は親米に向かっていたからだ。憲法第9条で軍を持っちゃいけないのに軍事的な役割を拡大しようという、憲法と日米安保の矛盾は常にあるんだけど、それを言った人は誰も得をしない」と指摘する。
牛田氏は“貧乏くじ”には賛同した上で、「安保関連法案は憲法をぶち壊す内容だ。この国のルールを壊しておいて、“それは普通におかしいじゃん”と主張してもいろいろ言われる」と当時の状況を説明。
※続きは以下ソースをご確認下さい
12/9(土) 14:17
ABEMA TIMES
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e04e59cb0a5a03ee43ad6646b7a9969f7c05290
※前スレ
http://2chb.net/r/newsplus/1702104556/