0001ごまカンパチ ★
2023/11/25(土) 11:02:22.17ID:AvH5Zik99飲食店に連れ込まれ、記憶がない状態で高額の代金を支払わされたとの被害相談が相次ぐ横浜の歓楽街、福富町地区で客引きをしたとして、
神奈川県警伊勢佐木署は県迷惑行為防止条例違反(客引き)の疑いで、横浜市中区万代町、中国籍の男(30)を逮捕した。
逮捕は22日付。同日、関係先として同地区の飲食店2店舗を家宅捜索した。
逮捕容疑は10月4日午後11時ごろ、中区福富町仲通の路上を通行中の私服警察官に「いろいろあるけど、どういう系に行きたいですか」などと声をかけ、客引きしたとしている。
同署によると、「いつもやっているので、間違いない」などと容疑を認めているという。
客引きに店に連れていかれるなどして、記憶がない状態で多額の支払いをしていたという被害相談が今年は今月23日までに249人から寄せられ、
被害総額は約1億4700万円に上る。昨年の148人、7500万円をすでに大きく超えている。
同署は客引き行為の摘発に力を入れており、逮捕は今年17人目。
■客引きと店でカネを折半も
22日夜のことだった。「客引きに案内されたお店に行くのは避け、自分でお店を選びましょう」−。
クリスマスムードを醸し出すBGMとともに、客引きへの注意喚起を促すアナウンスが流れる横浜の繁華街、イセザキ・モール。
そこからしばらく歩いたところにある福富町地区の雑居ビルに数人の県警捜査員が入り、バーで家宅捜索を行った。
伊勢佐木署によると、同地区で飲酒後の金銭被害にあった人たちは
「朝、気づいたら路上で寝ていた」
「知らない間にお金がなくなっている」
「いつの間にかカードがきられていた」などと訴えてくるという。
客を連れて行くのは「パイラー」と呼ばれるフリーの客引き。
泥酔者に近づいて声をかけ、知り合いの店に連れていき、客が支払った料金を店と折半しているケースもあるという。
過去には被害者が連れ込まれた店から、アルコール度数80%以上の酒などが押収されており、強い酒を飲ませている可能性が高いとされる。
だが、それらの被害相談のうち事件化できたのは数件で、立件へのハードルは高い。
店側の関係者が客のキャッシュカードや財布を奪ったり、金を引き出したりすれば、窃盗容疑を問えるが、
大半の場合は店の関係者とコンビニエンスストアなどに行った被害者が泥酔しながらも自らATMで現金を引き出しているからだ。
ターゲットの客以外は店内に入れないようにしている店も多く、内部で何が行われているのか分からないことも事件化を困難にしている。
同署では被害者に県外在住者が多かった点に着目。
7月から周辺のビジネスホテルの協力を得て、宿泊客に客引きへの注意喚起を進めたところ、県外の被害者は減少したという。
同署では「被害に遭わないようにすることが最も重要だ。客引きに声をかけられても、ついていかないでほしい」と呼びかけている。
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