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2023/11/15(水) 16:43:20.64ID:+c+41yuY92023/11/14 07:02
340万円にも上る税金滞納を認めた神田憲次財務副大臣(60)が13日、事実上更迭された。税理士でありながら固定資産税などを納めず、経営会社の保有不動産が4度も差し押さえられていた財務省ナンバー2の姿に、「辞任は当然だ」と有権者らから憤りの声が上がった。
■ずさんさ「あぜん」
「国会に迷惑をかけることを避けたい」。神田氏はこの日、財務省前で報道陣の取材に応じ、辞表を提出した理由をそう語った。神田氏は、固定資産税など計約340万円を滞納し、自身が経営する会社が保有する土地や建物が名古屋市に計4回差し押さえられた問題で批判を浴びていた。
神田氏は愛知学院大大学院を修了後、1991年に税理士登録。2012年12月の衆院選に愛知5区(名古屋市中村区など)から立候補し、初当選を果たした。神田氏と大学院時代からの知り合いで、名古屋市内に事務所を構える税理士の男性(61)は読売新聞の取材に、この衆院選直前、今回の滞納問題とは別に、神田氏が滞納していた自動車税など約200万円を立て替えたと明かした。
男性の証言によると、神田氏は税理士になった後に「税金を滞納している」と男性に打ち明けたことがあり、「税理士なのに大丈夫か」と疑問に思ったという。出馬の際、改めて滞納の有無を確認したところ、神田氏は自動車税などの未払い納付書を複数枚示し、納付期限が約半年過ぎたものもあった。神田氏が「払う金がない」と説明したため、男性が代わりに納付したが、当選後に返済を求めても神田氏は応じず、やがて連絡も取れなくなったという。
男性は「ずさんさにあぜんとした。税金を滞納する人間が、税金を扱う財務省の副大臣というのはおかしい」とあきれたように話した。本紙はこの滞納について神田氏に書面で取材を申し込んだが、13日夕方までに回答はなかった。
■税理士アピール
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