5月、札幌市の中心部でワゴン車が暴走して事故を起こし逃走した事件で、警察は飲酒運転の発覚を免れるために逃走した疑いで運転手の25歳の男を逮捕しました。
逮捕されたのは札幌市西区の会社員、小島降也容疑者(25)です。
小島容疑者は5月4日午後5時半ごろ、札幌市中央区でアルコールの影響で正常な運転ができないおそれがある中で、ワゴン車を運転し乗用車に追突。
50代の男性運転手にけがをさせたものの、飲酒運転の発覚を免れるため、その場から逃走した疑いがもたれています。
調べに対し小島容疑者は「弁解することはありません。それ以外話すことはありません」と容疑を否認しているということです。
小島容疑者はタクシーにも衝突し、運転手にケガをさせていることから、警察は詳しい経緯を調べています。
FNNプライムオンライン
2023年6月12日 月曜 午前11:55
https://www.fnn.jp/articles/-/541154