※4/3(月) 0:00テレ朝news
こちら2000ページに及ぶ資料は、旧統一教会の全国に290ある教会の不動産登記簿です。
解散請求をめぐる質問権の行使で、文科省は教団の資産状況などについて調べていますが、番組が登記簿をもとに独自に算出した資産価値は、教会の土地・建物だけで推定100億円以上。
教団の資産をめぐっては、被害者救済にあたる弁護士から懸念の声があがっています。
▽教団にビルを…拭えぬ不信「父は利用されたのでは」
実家で暮らす信者の両親と教団の間に何があったのか?心が晴れることはありません。
(50代の男性)「こちらが教会です」
Q. こちらはどういう建物?
「これは最近調べてわかったのですが、うちの父親名義で(ビルを)購入していたんです。その後から教会が入った形に。気づいたら入ってたっていう形ですね」
大阪府にある藤井寺家庭教会。16年前、50代男性の父親が購入した後、すぐに教団へ貸し出され、地元の「教会」に変わりました。父親は、市内に複数の不動産を持つ資産家でしたが、ビルの購入や教団への多額の献金などで資産のほとんどを失い、さらに1000万円以上の借金を背負っていることがわかったのだといいます。
(50代の男性)「私以外の家族はみんな信者なので、おそらく私だけが知らなかった。いち信者にそこまでさせるというのは宗教的にどうなのかと。信者に肩代わりをさせて借りさせて(ビルを)購入させて、おそらく税金(固定資産税など)もうちが払っていたと思うんですけれども、納得はいかないですよね」
男性によれば、最初に信者になったのは母親でした。その後、父親と姉が入信。姉は合同結婚式で韓国人男性と結婚しています。
Q. そこに書いてあるのはお父様の名前ですか?
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https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tvasahinews/nation/tvasahinews-000293815