【ワシントン=渡辺浩生】バイデン大統領は4日、米軍機が米東海岸沖で中国の偵察気球の撃墜に成功したと述べたうえで、自身は1日に気球飛来の報告を受けた後、国防総省にできるだけ早く撃ち落とすよう指示していたことを記者団に明らかにした。
バイデン氏は、国防総省は報告の際、地上の米国民に被害が及ぶのを望まず、安全な場所まで飛行するのを待ちたいと語ったとし、偵察気球が沿岸から約20キロ内の海上に達した時点で「撃墜に最適なときと判断した」と語った。
バイデン氏は「撃墜を成功させた飛行士らを称賛したい」と語った。
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/e96b25586094dbad90a0415c0072d5dfce798888
バイデン氏は、国防総省は報告の際、地上の米国民に被害が及ぶのを望まず、安全な場所まで飛行するのを待ちたいと語ったとし、偵察気球が沿岸から約20キロ内の海上に達した時点で「撃墜に最適なときと判断した」と語った。
バイデン氏は「撃墜を成功させた飛行士らを称賛したい」と語った。
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/e96b25586094dbad90a0415c0072d5dfce798888