ITmedia 12/26(月) 18:50
ワークマンの「着るコタツ」が爆売れ
ワークマンの「着るコタツ」ことヒーターウェア「WindCore ヒーターシリーズ」の売れ行きが好調だ。同社は11月にヒーターウェアの2022年モデルと新製品、プロ職人モデル合わせて12アイテムを発売した。担当者によれば「毎年年内には売り切れる」という人気の商品だが、今年も“爆売れ”の状態で、背景には電気代の高騰があると話している。
同商品は、屋外作業やアウトドア、日常使いまでの着用を可能とした。ヒーターウェアは19年にベストタイプからスタート。極寒の作業環境下で働くプロの職人から人気となり、キャンプなどのアウトドアシーンでも話題となった。
コロナ禍では、換気を必要とするイベントスペースやバスの運転手からの支持も得ている。
3段階の温度調整が可能
「WindCore ヒーターシリーズ」は11商品と、別売りバッテリーとなる。特徴は、環境に応じて3段階の温度調整が可能で、使用後5分で保温効果を実感できる点にある。
ワークマンのヒーターウェアはヒーターを使用しなくても普段着として着られるようなシルエットやデザインにした。急な天候の変化にも対応している。
バッテリーは夏場の作業やアウトドアでも人気の「ファン付きウェア」のものを使用できるようにした。ファン付きウェアのバッテリーを持っている人は、ウェアだけの購入によって着用が可能となる。
「3900円のベスト以外、在庫はほぼない」
同社の担当者に売れ行きの推移を聞いてみた。
「発売当初は、商品の売れ行きはそうでもありませんでしたが、12月に入ってから寒い日が続いたことによって売り上げが好調になりました。現在は想定以上の売れ行きで推移しています。
特に生産数が少ない限定生産品は、現在お店の在庫もほぼなくなっている状況です。3900円のWindCoreヒーターベストはまだ少し余裕がありますが、恐らく年内には在庫がなくなるのではないかと見ています」(ワークマン)
担当者が話すWindCoreヒーターベストは3900円で、 元祖「着るコタツ」と呼ばれて人気の出た商品だ。22年モデルは首元をフリース素材に改良した。
その他に「WindCoreヒーターコーデュロイシャツジャケット・パンツ」(ジャケット4900円、パンツ4500円)、「WindCoreヒーターミドルフーディ・パンツ」(ミドルフーディ4900円、パンツ3900円)、「WindCoreヒーターマイクロウォームパンツ」(4900円)、「WindCoreヒーターボアフリースベスト」(3900円)、「WindCoreヒーターインナーベスト・ミドルインナー」(インナーベスト3900円、ミドルインナー4500円)などを用意している。
ワークマンに好調の理由を聞いてみると「12月の寒さも影響していますが、それ以上に影響しているのが電気代の高騰です。ご自宅でエアコンを使わない代わりに当社の商品を使っていただいていることも大きいと考えています」と分析する。
ワークマンのヒーターウェアはバッテリーを充電して使用するものがほとんどだが、1回の充電にかかる費用は数円程度。一度充電すれば16時間程度は使えるので、エアコンを使うよりも安価に温まれるのが人気の理由のようだ。
この他、ヒーターが付いたブランケットや、足元を温めるルームシューズなど家で使える「温まる商品」も好調だという。
「ルームシューズも好調で、12月中にはなくなる可能性があります」(ワークマン)
※全文・詳細はリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/de6bb0b8696dd99214c20d7e4e1e69aa3bdc19b0&preview=auto
ワークマンの「着るコタツ」が爆売れ
ワークマンの「着るコタツ」ことヒーターウェア「WindCore ヒーターシリーズ」の売れ行きが好調だ。同社は11月にヒーターウェアの2022年モデルと新製品、プロ職人モデル合わせて12アイテムを発売した。担当者によれば「毎年年内には売り切れる」という人気の商品だが、今年も“爆売れ”の状態で、背景には電気代の高騰があると話している。
同商品は、屋外作業やアウトドア、日常使いまでの着用を可能とした。ヒーターウェアは19年にベストタイプからスタート。極寒の作業環境下で働くプロの職人から人気となり、キャンプなどのアウトドアシーンでも話題となった。
コロナ禍では、換気を必要とするイベントスペースやバスの運転手からの支持も得ている。
3段階の温度調整が可能
「WindCore ヒーターシリーズ」は11商品と、別売りバッテリーとなる。特徴は、環境に応じて3段階の温度調整が可能で、使用後5分で保温効果を実感できる点にある。
ワークマンのヒーターウェアはヒーターを使用しなくても普段着として着られるようなシルエットやデザインにした。急な天候の変化にも対応している。
バッテリーは夏場の作業やアウトドアでも人気の「ファン付きウェア」のものを使用できるようにした。ファン付きウェアのバッテリーを持っている人は、ウェアだけの購入によって着用が可能となる。
「3900円のベスト以外、在庫はほぼない」
同社の担当者に売れ行きの推移を聞いてみた。
「発売当初は、商品の売れ行きはそうでもありませんでしたが、12月に入ってから寒い日が続いたことによって売り上げが好調になりました。現在は想定以上の売れ行きで推移しています。
特に生産数が少ない限定生産品は、現在お店の在庫もほぼなくなっている状況です。3900円のWindCoreヒーターベストはまだ少し余裕がありますが、恐らく年内には在庫がなくなるのではないかと見ています」(ワークマン)
担当者が話すWindCoreヒーターベストは3900円で、 元祖「着るコタツ」と呼ばれて人気の出た商品だ。22年モデルは首元をフリース素材に改良した。
その他に「WindCoreヒーターコーデュロイシャツジャケット・パンツ」(ジャケット4900円、パンツ4500円)、「WindCoreヒーターミドルフーディ・パンツ」(ミドルフーディ4900円、パンツ3900円)、「WindCoreヒーターマイクロウォームパンツ」(4900円)、「WindCoreヒーターボアフリースベスト」(3900円)、「WindCoreヒーターインナーベスト・ミドルインナー」(インナーベスト3900円、ミドルインナー4500円)などを用意している。
ワークマンに好調の理由を聞いてみると「12月の寒さも影響していますが、それ以上に影響しているのが電気代の高騰です。ご自宅でエアコンを使わない代わりに当社の商品を使っていただいていることも大きいと考えています」と分析する。
ワークマンのヒーターウェアはバッテリーを充電して使用するものがほとんどだが、1回の充電にかかる費用は数円程度。一度充電すれば16時間程度は使えるので、エアコンを使うよりも安価に温まれるのが人気の理由のようだ。
この他、ヒーターが付いたブランケットや、足元を温めるルームシューズなど家で使える「温まる商品」も好調だという。
「ルームシューズも好調で、12月中にはなくなる可能性があります」(ワークマン)
※全文・詳細はリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/de6bb0b8696dd99214c20d7e4e1e69aa3bdc19b0&preview=auto