雌のカバで国内最高齢「カポ」死ぬ 50歳
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20221217/6000021920.html
12月17日 11時18分
![雌のカバで国内最高齢「カポ」死ぬ 50歳【宮城】 [少考さん★]->画像>2枚](https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20221217/6000021920_20221217111719_m.jpg)
仙台市の「八木山動物公園」で、多くの人に親しまれてきたカバの「カポ」が50歳で死にました。
国内で飼育されているメスのカバでは最高齢でした。
仙台市太白区にある「八木山動物公園 フジサキの杜」で飼育されていたメスのカバ「カポ」は、1972年この園で生まれました。
園によりますと、マイペースで穏やかな性格に加えて、かわいらしい表情が魅力的で、餌やり体験などを通じて来園者など多くの人に親しまれ、人気を博してきました。
「カポ」は、15年ほど前から両方の後ろ足に関節炎を患い、治療を続けてきましたが、ことしの秋からは徐々に食欲もなくなり、歩くことも難しくなっていきました。
先月27日には、起き上がることも食べることもできなくなったため、園は、今後の回復が見込めないなどとして16日、安楽死させたということです。
園によりますと、「カポ」は50歳で、国内で飼育されているメスのカバでは最高齢でした。
八木山動物公園では、17日から献花台とメッセージを書き込めるノートを設置することにしていて、(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。