※朝日新聞、高校生価値意識調査【調査時期 2022年8月26~30日、調査方法:インターネット、調査対象者 調査実施時点に、高校1年生~高校3年生で、大学・短期大学・専門学校いずれかへの進学を検討している男女、有効回答数 1,727人】公表:12月7日
自分たちは「コロナ世代」 弱みは対面の会話 高校生意識調査
https://www.asahi.com/articles/ASQD75VPJQD7UTIL00Y.html
桑原紀彦 2022年12月7日 20時00分
自分たちは「コロナ世代」――。リクルート進学総研が、全国の高校生を対象に実施した意識調査で「自分たちの世代の名前」を尋ねたところ、新型コロナに関係した回答が最も多かった。コロナ禍に見舞われるなか、インターネットに依存しがちで、顔を合わせての会話が不得手。そんな高校生像の一端が浮かび上がった。
調査は今年8月に大学、短大、専門学校への進学を検討する高校生を対象に実施し、約1700人が回答。同総研が7日、結果を公表した。
自分たちの世代の名前を自由に記述してもらったところ、「コロナ大打撃世代」「コロナによって青春が奪われた世代」などが挙がり、「コロナ世代」とまとめられる回答が10・7%で最も多かった。今の高3生が中学を卒業するタイミングで全国一斉休校がスタート。その後も、休校や学年・学級閉鎖が繰り返され、部活の制限や修学旅行といった行事の中止も相次いだ。
次いで「Z世代」(8・8%)、「ネット・ネット依存・デジタル世代」(6・9%)の順に多かった。
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